2008年11月06日
窓枠作成
窓を自作したので、当然本体側の窓枠も自作です。
(作成は2008年11月3日)

枠に使用したのは、プラスティックのL字アングル(黒)です。
まずは、長さを測って金鋸で切ります。
そうすると、切り口がギザギザになります。

この表面を綺麗に整えるのが大変そうですが、実はめちゃくちゃ簡単で、
「カッターの刃の背の部分」でこするだけで綺麗になります。

サイズをきちきちに作りましたので、ブチル両面テープで本体に取り付けて完了です。
気になる場合は、ネジで止めた方が良いでしょう。
一番上の写真のように、L字アングル通しの接合部分を45度で作成すると、
「それらしく」見えます。
(作成は2008年11月3日)
枠に使用したのは、プラスティックのL字アングル(黒)です。
まずは、長さを測って金鋸で切ります。
そうすると、切り口がギザギザになります。
この表面を綺麗に整えるのが大変そうですが、実はめちゃくちゃ簡単で、
「カッターの刃の背の部分」でこするだけで綺麗になります。
サイズをきちきちに作りましたので、ブチル両面テープで本体に取り付けて完了です。
気になる場合は、ネジで止めた方が良いでしょう。
一番上の写真のように、L字アングル通しの接合部分を45度で作成すると、
「それらしく」見えます。
2008年11月03日
窓作成
今日は窓を作成しました。

窓も、購入して取付けすれば簡単に終わるのでが、エントランスに引き続き、自作しました。

せっかく自作するので、普通のアクリルではなく、ポリカーボネート中空の板を使いました。
両端は切り落としなのですが、塞ぐ事で「二重窓」と同じ効果を期待しています。
(空気の層が断熱や結露防止の役立つ。という狙いです)
ポリカーボネート自体は、強度が高く、かなづちでたたいても割れないらしいです。

この窓は、雨の日でも使えるように、外側への跳ね上げる方式としています。
中空のポリカなので、目隠し効果も期待できそうです。

あわせて、キャビンとの連絡窓も作成しました。
(こちらはスライド式です)

窓を取り付けると、それらしくなりました。
当然、窓枠も自作ですが、その過程はまた後ほど。。。
窓も、購入して取付けすれば簡単に終わるのでが、エントランスに引き続き、自作しました。
せっかく自作するので、普通のアクリルではなく、ポリカーボネート中空の板を使いました。
両端は切り落としなのですが、塞ぐ事で「二重窓」と同じ効果を期待しています。
(空気の層が断熱や結露防止の役立つ。という狙いです)
ポリカーボネート自体は、強度が高く、かなづちでたたいても割れないらしいです。
この窓は、雨の日でも使えるように、外側への跳ね上げる方式としています。
中空のポリカなので、目隠し効果も期待できそうです。
あわせて、キャビンとの連絡窓も作成しました。
(こちらはスライド式です)
窓を取り付けると、それらしくなりました。
当然、窓枠も自作ですが、その過程はまた後ほど。。。
2008年11月01日
コーキング
本日の作業は、外装のつなぎ目へのコーキングです。
使用したのはこのコーキング剤です。

コーキングの方法はこれが正しいのか分かりませんが、以下の手順で行いました。
まず、コーキングする前の状態です。
水の浸入を防ぐために、パネルを重ねています。

1.マスキング
コーキングが付いてほしくないところにマスキングテープを張ります。
本来は、左右に貼るべきなのですが、段差の部分でしたので、低いほうにのみ張りました。

2.そこにコーキングを塗ります。

3.表面を整えます。
へらなどで表面をなでて整えます。
私は、スプーンを使いました。

4.最後にマスキングテープをはがします。
はがした後、はみ出たコーキングはティッシュペーパーでふき取りました。
コーキングは、固まる前にはがさないと、綺麗にラインが出ません。

最初に見えないところで練習すれば、素人でもこれくらいのレベルでコーキングが出来ます。
(と言っても、良く出来た部分の写真なので、すべてこのレベルで施工するのはさすがに難しいです)
こんな感じで、天井以外コーキングは完了しました。
さてさて、明日は何をしようかな?
断熱材の貼り付けか、内装&窓材の買出しか。。。
使用したのはこのコーキング剤です。

コーキングの方法はこれが正しいのか分かりませんが、以下の手順で行いました。
まず、コーキングする前の状態です。
水の浸入を防ぐために、パネルを重ねています。

1.マスキング
コーキングが付いてほしくないところにマスキングテープを張ります。
本来は、左右に貼るべきなのですが、段差の部分でしたので、低いほうにのみ張りました。

2.そこにコーキングを塗ります。

3.表面を整えます。
へらなどで表面をなでて整えます。
私は、スプーンを使いました。

4.最後にマスキングテープをはがします。
はがした後、はみ出たコーキングはティッシュペーパーでふき取りました。
コーキングは、固まる前にはがさないと、綺麗にラインが出ません。

最初に見えないところで練習すれば、素人でもこれくらいのレベルでコーキングが出来ます。
(と言っても、良く出来た部分の写真なので、すべてこのレベルで施工するのはさすがに難しいです)
こんな感じで、天井以外コーキングは完了しました。
さてさて、明日は何をしようかな?
断熱材の貼り付けか、内装&窓材の買出しか。。。
2008年10月26日
ドア作成 ほぼ完成
今日は、リアエントランス用のドアを作成しました。


シェルやキャンピングカーを自作する人自体少ないですが、その少ない自作の人たちでさえ、窓やエントランスドアは、キャンピングカー用のパーツを購入して取り付けていると思います。
私も、その方が作成が楽でよかったのですが、エントランスドアだけで10万もします。
あまりに高いので、今回はドアも自作です。
シェルを作成した木材のあまりと、パネルのあまりで作成しました。
パネルが、本当の最後だったので、数枚の貼りあわせになってしまいました。
とりあえず、手持ちの蝶番で開け閉めだけ出来るようにしておきました。
後は、ドアノブと、少しだけ外にスイングアウトする蝶番と、防水関係のゴムをホームセンターで調達すれば完成の予定です。
で、写真を撮ってふと思ったのですが。。。

なんか、このドア、冷蔵庫みたいですね。


シェルやキャンピングカーを自作する人自体少ないですが、その少ない自作の人たちでさえ、窓やエントランスドアは、キャンピングカー用のパーツを購入して取り付けていると思います。
私も、その方が作成が楽でよかったのですが、エントランスドアだけで10万もします。
あまりに高いので、今回はドアも自作です。
シェルを作成した木材のあまりと、パネルのあまりで作成しました。
パネルが、本当の最後だったので、数枚の貼りあわせになってしまいました。
とりあえず、手持ちの蝶番で開け閉めだけ出来るようにしておきました。
後は、ドアノブと、少しだけ外にスイングアウトする蝶番と、防水関係のゴムをホームセンターで調達すれば完成の予定です。
で、写真を撮ってふと思ったのですが。。。

なんか、このドア、冷蔵庫みたいですね。
2008年10月25日
外壁作成④ 見た目だけ完成
やっと、シェルの外壁がピックアップキャビンのようになりました。
ついでに、保護用のシートも外しました。
切り離した状態

積載した状態

本日の作業は、バンク部分と天井です。
バンクの最前部は垂直になっていたのですが、見た目と空気抵抗を考えて角度をつけました。
そのおかげで、見た目はそれらしくなったと思います。
すごく完成したようですが、外装では「窓」と「ドア」の作成、つなぎ目のコーキングが残っていますので、まだまだ先は長いですね。
明日は、ドアの作成とコーキングが出来ればと思っています。
ついでに、保護用のシートも外しました。
切り離した状態

積載した状態

本日の作業は、バンク部分と天井です。
バンクの最前部は垂直になっていたのですが、見た目と空気抵抗を考えて角度をつけました。
そのおかげで、見た目はそれらしくなったと思います。
すごく完成したようですが、外装では「窓」と「ドア」の作成、つなぎ目のコーキングが残っていますので、まだまだ先は長いですね。
明日は、ドアの作成とコーキングが出来ればと思っています。
2008年10月19日
外壁作成③ バンクつなぎ目
今日は、バンク部分のつなぎ目側面と、車両リアガラスからの出入り口周辺の壁を作成しました。
複雑な部分が多く、山折、谷折の繰り返しで、かけた時間の割りに、前回から大して進んでいないように見えます。

最大の難所を通り過ぎたので、パネル貼付はあとはバンク部分と屋根で完成です。
でも、本当は、この外装作成は3日間の予定だったのですが、今日で3日目です。
後、パネル貼付で1日、つなぎ目のコーキングで1日かかりそうです。
複雑な部分が多く、山折、谷折の繰り返しで、かけた時間の割りに、前回から大して進んでいないように見えます。

最大の難所を通り過ぎたので、パネル貼付はあとはバンク部分と屋根で完成です。
でも、本当は、この外装作成は3日間の予定だったのですが、今日で3日目です。
後、パネル貼付で1日、つなぎ目のコーキングで1日かかりそうです。
2008年10月13日
外壁作成② リア&床&側面
前回に引き続き、パネルの貼り付けを行いました。
今日は、リアと床と側面の作業です。
貼り付けは、防水ブチル両面テープで仮止めし、ステンレスのドリルビスで止めています。
つなぎ目には、内側から「気密テープ」を貼り付けています。


ブルーの保護シートを貼ったままなので、変な感じですが、段々形になってきました。
この後、屋根のパネル2枚を乗せるところまでの作業で本日は終了。
今日は、リアと床と側面の作業です。
貼り付けは、防水ブチル両面テープで仮止めし、ステンレスのドリルビスで止めています。
つなぎ目には、内側から「気密テープ」を貼り付けています。


ブルーの保護シートを貼ったままなので、変な感じですが、段々形になってきました。
この後、屋根のパネル2枚を乗せるところまでの作業で本日は終了。
タグ :トラキャンピックアップキャビン
2008年10月04日
外壁作成① 加工
今日から、いよいよ外壁の作成に入りました。
使用した外壁は、積水プラメタルのアートパネル厚み3mmのものです。

このパネルの加工は、「切断」と「折り曲げ」になります。
「切断」に関しては、カッターナイフで数回切り込みを入れると切れます。
「折り曲げ」に関しては、切込みを入れた方を
外側に折る時は、「切断」と同じ要領で簡単なのですが、
内側に折る時には、折り曲げる位置に、溝を彫る必要があります。
手順1

折りたい位置にカッターで切り込みを入れます。・・・表面のアルミだけ切ります。
溝を作成するので、2本の切り込みが必要です。
手順2

端にマイナスドライバー等を挿しこみ、アルミを少しだけめくります。
手順3

手順2でめくれた部分をペンチではさみ、引っ張りはがします。
引っ張ると、表面のアルミと、中の発泡の接着部分ではがれます。
(アルミが薄いので、溝に平行に引っ張らないと、途中でアルミが切れます。)
手順4

彫刻刀の丸刀で中の発泡を削ります。
削る深さは適当ですが、発泡の厚みの半分も削れば十分です。
このように溝を彫ると、あとは力で曲げれば綺麗に折り曲げ加工が出来ます。
また、このような折り曲げ方をすると、曲げた部分は綺麗なRが付きます。
この、切断、折り曲げ(内、外)でパネル作成に取り掛かりました。
使用した外壁は、積水プラメタルのアートパネル厚み3mmのものです。

このパネルの加工は、「切断」と「折り曲げ」になります。
「切断」に関しては、カッターナイフで数回切り込みを入れると切れます。
「折り曲げ」に関しては、切込みを入れた方を
外側に折る時は、「切断」と同じ要領で簡単なのですが、
内側に折る時には、折り曲げる位置に、溝を彫る必要があります。
手順1

折りたい位置にカッターで切り込みを入れます。・・・表面のアルミだけ切ります。
溝を作成するので、2本の切り込みが必要です。
手順2

端にマイナスドライバー等を挿しこみ、アルミを少しだけめくります。
手順3

手順2でめくれた部分をペンチではさみ、引っ張りはがします。
引っ張ると、表面のアルミと、中の発泡の接着部分ではがれます。
(アルミが薄いので、溝に平行に引っ張らないと、途中でアルミが切れます。)
手順4

彫刻刀の丸刀で中の発泡を削ります。
削る深さは適当ですが、発泡の厚みの半分も削れば十分です。
このように溝を彫ると、あとは力で曲げれば綺麗に折り曲げ加工が出来ます。
また、このような折り曲げ方をすると、曲げた部分は綺麗なRが付きます。
この、切断、折り曲げ(内、外)でパネル作成に取り掛かりました。
2008年09月28日
ジャッキ作成 完成
今日は、昨日購入した部材でジャッキを作成し、完成しました。
ちゃんと、車両との切り離しにも成功しています。

ジャッキアップして車を前進させた様にみえますが、
ジャッキアップして、ピックアップキャビンを引き出しました。
というのも、
今回のジャッキは、通常の物?とは違い、移動式のジャッキになっています。
そうです。ジャッキの足にキャスターを付けて、自在に移動させれるようにしています。
通常、ピックアップキャビンはかなりの重量があるので、耐加重の高いキャスターを使用しても、人力で移動させるには厳しい重量ですが、今回作成するピックアップキャビンは、200kgまでに抑える予定ですので、キャスターをつければ人力で動かすことが可能です。
こうすることで、ピックアップキャビンを車両に乗せるときに、絶妙なバックをする必要がありません。
また、収納時も、車庫の好きな位置に移動できます。

構造は、単管用のジャッキベースにキャスターを取り付けています。
(キャスターが元々付いているジャッキベースもあるのですが、一つ1万近くしますので作りました)
キャスターも色々あるのですが、耐加重120kgの物を四つ使いました。
ピックアップキャビンとの接続には悩みましたが、単管用のクランプを直付けしました。

ジャッキを外すと、このクランプだけが残る予定です。
これで最後部と、最前部、それとバンク部分を接続します。

ジャッキ自体の見た目はあまりよくありませんが、ピックアップキャビンの保管用ですから十分でしょう。
それに、移動式ジャッキにも満足しています。
※今回作成したジャッキは、装着したまま走行する様に製作していません。
ちゃんと、車両との切り離しにも成功しています。

ジャッキアップして車を前進させた様にみえますが、
ジャッキアップして、ピックアップキャビンを引き出しました。
というのも、
今回のジャッキは、通常の物?とは違い、移動式のジャッキになっています。
そうです。ジャッキの足にキャスターを付けて、自在に移動させれるようにしています。
通常、ピックアップキャビンはかなりの重量があるので、耐加重の高いキャスターを使用しても、人力で移動させるには厳しい重量ですが、今回作成するピックアップキャビンは、200kgまでに抑える予定ですので、キャスターをつければ人力で動かすことが可能です。
こうすることで、ピックアップキャビンを車両に乗せるときに、絶妙なバックをする必要がありません。
また、収納時も、車庫の好きな位置に移動できます。

構造は、単管用のジャッキベースにキャスターを取り付けています。
(キャスターが元々付いているジャッキベースもあるのですが、一つ1万近くしますので作りました)
キャスターも色々あるのですが、耐加重120kgの物を四つ使いました。
ピックアップキャビンとの接続には悩みましたが、単管用のクランプを直付けしました。

ジャッキを外すと、このクランプだけが残る予定です。
これで最後部と、最前部、それとバンク部分を接続します。

ジャッキ自体の見た目はあまりよくありませんが、ピックアップキャビンの保管用ですから十分でしょう。
それに、移動式ジャッキにも満足しています。
※今回作成したジャッキは、装着したまま走行する様に製作していません。
2008年09月27日
ジャッキ作成 部材購入
今日は、子供の運動会で、作成する時間がないので部材の購入をしました。
今日の部材のメインは、ジャッキ用の部材です。

ピックアップキャビンをトラックから降ろす際に持ち上げるためのジャッキで、いろいろな方法が考えられますが、今回は建築現場で使う、足場用の単管で作成します。
この部材を使用して明日ジャッキを作成します。
ちなみに。。。
今回、単管を購入したロイヤルホームセンターでは、単管を切るグラインダーを無料で使わせてくれるので、現地でサイズをあわせて切断してきました。
今日の部材のメインは、ジャッキ用の部材です。

ピックアップキャビンをトラックから降ろす際に持ち上げるためのジャッキで、いろいろな方法が考えられますが、今回は建築現場で使う、足場用の単管で作成します。
この部材を使用して明日ジャッキを作成します。
ちなみに。。。
今回、単管を購入したロイヤルホームセンターでは、単管を切るグラインダーを無料で使わせてくれるので、現地でサイズをあわせて切断してきました。