2021年07月13日
サブバッテリー(リチウム)の走行充電
今回は、サブバッテリーを持ち運びできるように、アンダーソンコネクタを使用して、車両とサブバッテリーの切り離しもできるようにしています。
さらに、自宅で行う100v充電器も、40Aの強力充電器をつかいました。
これら全ての接続方法を解説していますので、気になる方は動画をご覧ください。
バッテリーの製作DIYはこちら
2021年07月05日
最新サブバッテリーの作成(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)

ハイラックス オーバーランダー(OVERLANDER)仕様に向けて、サブバッテリーを作成しました。
作り方の詳細はこちら↓
以前乗っていたトラキャンはACデルコの100Ahのディープサイクルバッテリーを使っていました。
https://el2368.naturum.ne.jp/e1039709.html
今回は、最新のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使いました。
キャンピングカーや車中泊でも使えますので、自作を考えている人は、参考にしてみてください。
前編
◆200AhのLIFEPO4にBluetooth対応のBMSでサブバッテリーを作成
Aliexpressでもっと安いのもありますが、国内で検査後に出荷してくれる安心感から、
BLUE SKY CAMPER PROJECT▶︎http://www.bluesky-camper.shopにて購入

◆出力は1500Wのインバーターを接続
YouTubeでも人気のインバーターを購入

後編(https://youtu.be/bd8KDXI6F-4)
◆ 30Aの走行充電で4時間で20%〜80%まで充電可能
ある意味これしかないと言う、Renogyを購入

◆自宅では、40Aの家庭充電器で4時間で20%〜100%まで充電完了
こんな大容量の充電器は信頼できる所で購入した方が良いです。
の最強のサブバッテリーシステムです。
2011年08月13日
サブバッテリーのポータブル化
ただ、今度の車は荷室が広くないので、【必要なときだけ積載する】ようにしたいのと、
これまでの使用経験と、1回の使用時間から考えて、【走行充電は不要=充電は家庭で行う】と判断しました。
そこで、ディープサイクルバッテリーと、100vインバーターを組み合わせ、ポータブル化を行いました。
■材料
□サブバッテリー
これは、これまでの使いまわしです。

ちなみに楽天で売ってますが、最近高値で推移していましたが、これめちゃくちゃ安いですよ。
![]() 〔即納・在庫有り〕 沖縄・離島不可送料無料 在庫有り ACデルコ 【M27MF】 マリン用バッテリー ... |
□100vインバーター
これも、今までの物を再利用です。

ちなみに楽天で売ってますが、流石に正弦波のインバーターは良い値段しますね。
(車中泊で電気毛布を使うつもりなら、正弦波でないと動きませんよ)
![]() 正弦波インバータは家庭用コンセントとほぼ同一の波形を作り出し、あらゆる家電製品・電機機器... |
□ケース
コーナンで1580円で売っていた、ツールボックスです。
コンテナボックスにしようかと考えたのですが、片手で持てるほうが便利だと思い、持ち手が付いているツールボックスを選びました。
流石に、100Aクラスのディープサイクルバッテリーは、
横32cm×縦18cm×高さ25cm
とかなりのサイズなので、ツールボックスも結構大きな物になりました。
【加工】
加工といってもたいした事はしてません。
中にバッテリーとインバーターを入れます。
コンセントは外から刺せた方が便利なので、天板に穴を開けて装着しました。
本来は、家の壁につけるコンセントが良かったのですが手持ちが無かったので。。。
12vのソケットも取り付けました。
穴のあけ方が雑ですね(汗
これで完成です。
充電は、いつもの家庭用バッテリーチャージャーを利用します。
で、これで充電さえしておけば、
真夏の緊急停電になっても、家庭用扇風機が長時間使えます。
このような家庭用扇風機で、消費電力が50w弱です。
これだと、104時間も使えます。
扇風機50w÷100v=0.5A÷インバーター変化効率70%=0.72A
サブバッテリー100Ah×使用率75%÷扇風機0.72A=104h
ちなみに、巷で評判の羽なし扇風機
これは40wなので、さらに長時間使えます。
最後に。。。
ポータブル化と書きましたが、流石に100Aのバッテリー、
腕が抜けると思うほど重いです(汗
2010年07月02日
サブバッテリー 走行充電 リレー式 シガーソケットバージョン
【車中泊のベッド関連】と【サブバッテリー関連です。
車中泊を始めると、エンジン停止時にも電化製品が使いたくなるので、ある意味セットなのでしょう。
で、これまでミニバンでの走行充電は紹介していたのですが、トラキャンになってから、実は走行充電のシステムをを変更しています。
今までの走行充電よりも、より簡単になっていますから紹介したいと思います。
クリックすると拡大
違いは?というと、サブバッテリーを充電するための+電源を、
・これまでメインバッテリから直接サブバッテリーにつないでいましたが、
・新しい方式は、シガーソケットから電源を取る
ようになっています。
図解した物を説明すると
まず、用意するのは、
・サブバッテリー・・・・・これはディープサイクルがおすすめ
ちなみに。。。
私は、ACデルコのボイジャー M27MF 105A を使用しています。(ACDelco Voyager)

ACデルコ ボイジャー 105Aバッテリー
ナチュラムでも販売していますが、結構高いです。
こちらの方が全然安いです。(送料込みでカード支払もOK)

・2sqのコード10m・・・これだと2個
・シガーソケットオス・・・こちらの容量が多い方がいいかな
・リレー・・・・・・・・・・・・・こんなの
・スイッチ・・・・・・・・・・・・こんなのでOKです。
です。
これらを、図解した通りに接続すると終わりです。
念のためキーONに接続する意味を書いておくと。。。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リレーをON-OFFするのに使用するのが、キーをONにしたときに通電する線です。
キーシリンダーの周辺から取るのが簡単だと思います。
走行充電は、エンジンで発電した電気をサブバッテリーに流すことでサブバッテリーが充電されます。
国産車の場合は、キーがOFFになるとシガーソケットも通電しなくなる車がほとんどです。
しかし、キーをACCにすると、シガーソケットにも通電します。
キーがACCの状態は、エンジンが掛かっていない状態で、シガーソケットにサブバッテリーがつながっていると、
メインバッテリーが直接サブバッテリーを充電することになり、バッテリーの劣化が早くなります。
・時間待ちなどで10分位エンジンをかけずにテレビを見たり、
・カースステを聞いたり
する場合、キーをACCにして使用すると思います。
その時に、サブバッテリーに電気が流れないようにする為に、キーがONの時に通電するラインを使用します。
キーをONにしたままエンジンをかけない事はないと思いますので、有効な対策となります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
一番簡単な方法は、シガーソケットから+-を取って、そのままサブバッテリーを接続するという事も可能ですが、念のためリレーとキーON接続はした方が良いと思います。
それと、アイソレーターを使用するより、充電電圧が高いので、サブの充電はリレー式がおすすめですが、それでもサブバッテリーを満タンにする事は難しいですから、使用後は家庭用充電器で満充電したほうが良いです。
ディープサイクルは、専用の充電器でないと満充電できないといわれていますが、私は小型の普通の充電器(自動完了付き)で2日~3日かけて充電していますが、意外と普通に使えています。
最後にお約束ですが。。。
私は上記構成で問題なく使用できていますが、保障するわけでは有りません。
あくまで参考という事で、実行される場合は自己責任でお願いします。
2009年09月10日
インバーターの出力 その2
という事について、書きました。
詳しくは、前の記事を。。。
その時例に挙げた、使用機器はこのような組み合わせです。
扇風機:35W
液体蚊取り:?W・・・2wです
車内蛍光灯:20W程度
3way冷蔵庫:65W
これを150wのインバーターで使用したいとうことでした。
で、私の見解としては。。。
なぜインバーターを使うのか?ということです。
と言うのも、サブバッテリーには限りがあるからです。
電力を無駄なく使うためには、インバーターは出来だけ使わない方が良いのです。
前の記事でも書きましたが、インバーターの変換効率は、80%程度です。
ですから、100wの機器を使うと、バッテリーへの負担は、125w相当で。25w無駄になっています。
これを、インバーターを経由せずに、12vで使用すれば、この無駄が無くなります。
そうです、使用する機器を12v使用にします。
私の見解
サブバッテリーを使うなら、12vの機器を使う
例えば、まず、扇風機です。
当然、家にあるものを持ち込んでという気持ちは分かりますが、わたしなら、車用を使います。
ナチュラムではこういうのがあります。

現在入荷待ちですね。
楽天ではいろいろあります。


次に、液体蚊取り
これは、乾電池で動くものが売っていますから、そちらを使った方がいいです。
消費電力が少ないから、たいしたことはありませんが、乾電池ならサブはへりませんし。。。
そうそう。こんな面白い乾電池式の蚊取り線香もありますよ。

次に、蛍光灯。

私も使っていますが、ミニバンの車内ならこれで十分明るいです。
次に、3way冷蔵庫

私もほしいアイテムの一つです。
3way=100v、LPガス、12vですから、もとも12vが使えますので、サブバッテリーの事を考えると、12vで使用するほうがよさそうです。
が。。。
3way冷蔵庫の宿命とでも言いましょうか、使用する電源?によって冷え方が違うんですよね。
ガスと、100vはそれほど差がありませんが、12vにすると、どうしても冷え方が弱くなりあます。
ですから、内容物次第で、
・0度近くまで冷やしたいなら、インバーター経由で100v
・飲み物の保冷ていどなら、12v
と使い方で電源を選択した方がいいでしょう。
但し、12vでもリンクした商品は75wの消費電力ですので、6.25Ahも使います。
105Ahのサブで動かすとしても、12時間位が目いっぱいですので、できればガスで運用することをお勧めします。
と、3way冷蔵庫は運用次第ですが、基本的にほとんど物は12vの機器がありますので、そちらを使うことをお勧めします。
それで、どうしても100vで運用しなければならない物だけを厳選し、その機器の消費電力を計算してインバーターの出力を考えましょう。
そうすると、ポットや電子レンジを使わない限り、そんなに大きなインバーターを必要ありませんから。。。
2009年09月08日
インバーターの出力
質問が多いなら事前に書いておけば、質問する人の「質問する手間」も省けるかな?という事で、ここに書いておきます。
質問の中で多いのが、
「AとBとCの機器を使いたいのですが、○○wのインバーター動きますか?」
という物です。
例えば、この記事のコメント欄にある質問では、
------------------------------------
夜間扇風機(35W-100V)、液体蚊取り(?W-100V)、車内蛍光灯(20W程度-100V)、3way冷蔵庫(車内に置く為ガスは使用出来ず冷蔵能力の高い100V使用-65W、なお走行中は12V)他に携帯やカメラの充電などです。インバターは150W位を考えているのですが、十分でしょうか?
------------------------------------
この質問では、インバーター=100wの機器が4つあります。
扇風機:35W
液体蚊取り:?W・・・2wです
車内蛍光灯:20W程度
3way冷蔵庫:65W
この4つの機器を150wのインバーターで動かせるかどうか?という事なのですが、計算は簡単です。
【使用機器のw数の合計 < インバーターの出力】 です。
例では、【35w+2w+20w+65w=122w<インバーター150w】なので、使えます。
と、言いたいところですが。。。
実は、これだけでは分からないのですよね。
と言うのも二つのことが分かりません。
1)使用する機器のw数
各機器には、最大w数や、定格w数など機器によってw数の表示がまちまちで、質問頂いた時に書かれているw数がどちらなのかが分かりません。
「最大w数」
ブラウン管のテレビのように、スタート時のみ大きな電流が流れる機器があります。
「定格w数」
普通に使っているときに使用される電気の量。
122wが最大w数の場合は、4つの機器が最大に電気を消費しても122wなので、122w以上のインバーターがあれば使えます。
しかし、122wが定格w数の場合は、最大でもっと大きな電気が流れる可能性がありますので、150wのインバーターでは動かない可能性が高いです。
ですから、機器のw数は、最大と、定格を調べて、それぞれを合計してください。
(最大がかかれていない場合は、定格で計算しても大丈夫でしょう)
2)インバーターのw数
インバーターのw数表示も2種類あり、これも最大瞬間出力と定格出力があります。
例えば、ナチュラムで一番安いインバーター

メルテック ファミリーインバーター
このインバーターの仕様/規格をみると、
●定格出力:130W
●最大連続(30分)出力:150W
●最大瞬間出力:300W
と3つのw数が書かれています。
・最大瞬間出力と言うのは、上記したスタート時のみ多くの電気を使う機器の対応で、一瞬だけ大きな電気を使えるようになっています。しかしこれは、あくまで一瞬だけです。
・最大連続出力というものありますが、これは「短時間なら」という場合の出力ですが、あまり当てにしない方がいいと思います。
・だから、インバーターの能力を見る場合は、定格出力で判断します。
・しかも、変換効率も100%ではありませんから、定格出力×80%程度で見ておいた方が安全です。
150wのインバーターと書かれていても、それが最大瞬間出力の場合は、低格は100w程度に落ちますので、122wの機器を使うのは難しいと思います。
定格150wのインバーターらなら、それの80%=120w程度なら動かせると思います。
で、ココまでをまとめると。。。
機器の最大wの合計<インバーターの最大瞬間出力
機器の定格wの合計<インバーターの定格出力×80%
のどちらも満たしているかどうかで、判断すれば良いということです。
これで、ある程度の計算は出来ると思います。
しかし、もっと良い方法があるのですが。。。
それはまた次回に。。。
2006年05月20日
サブバッテリー容量と使用機器の関係
サブバッテリーの大きさ(容量)でどれくらい機器が使えるかを計算してみます。
まず。。。
電気関係には、いろいろな数字や単位があって分かりにくいですよね。
電気関係では、
A:アンペアー:電流
v:ボルト:電圧
w:ワット:電力
これらの単位が良く出てきます。
車のヘッドランプは・・・60w
ヒューズは・・・15A
車のバッテリーは・・・12v
などです。
簡単に説明すると。。。
A:電流:電線の中を流れる電気の量
v:電圧:電流を流す力(圧力)
w:電力:難しい言葉では仕事率というのですが。。。「A×v=w」だけ覚えておきましょう。
で。。。
サブバッテリーに限らず、バッテリーには電気が蓄えられています。
機器を使用することで、その電気が減っていきます。
銀行の口座と同じで、貯金したお金を引き出していく感じです。
貯金がなくなると引き出せない(借りるのは別として)のと同じで、バッテリーの電気がなくなると
機器は使用できなくなります。
◆◆◆Step1◆◆◆
では、貯金がどれくらいあるかを知る必要があります。
私の付けているサブバッテリーは、ACデルコのディープサイクルバッテリー Voyager(ボイジャー)105Aです。
バッテリーに蓄えられえいる貯金は、単位:Aを使います。
上記サブバッテリーは、カタログ上「105A」となっています。
正確には、105Ah(アンペアアワー)といって、1Aを消費する機器を105時間(h)使用できる電気の量という意味です。
しかし、このカタログ値105Aは、満タンで貯金できる量で、常に満タンになっているとか限りません。
というより満タンになりません。
計算値としては70%~80%と考えておいた方が良いでしょう。
ですから、
105A×70%=73.5Ah
105A×80%=84Ah
の範囲が貯金されている量となります。
だた。。。
このバッテリーの容量も使い方によって数値が変わります。
上記のようなディープサイクルバッテリーは、容量を計算するのに「20時間率」を使います。
ディープサイクルではない、車に標準で装備されているバッテリーでは、「5時間率」を使います。
それぞれの計算方法の違いの説明は、検索などで調べていただくとして、簡単には。。。
「5時間率」×1.25=「20時間率」
だと思っておけばよいでしょう。
■■■容量と価格■■■
上記ディープサイクルバッテリーの価格位で購入できる通常のバッテリーは、
(Panasonic)バッテリーB24Lがあります。
この商品の5時間率容量は36Ahとなっています。
36Ah×1.25=45Ah
となりますので、サブバッテリーとして使用するなら、ディープサイクルバッテリーの方がお得だと分かりますね。
■■■バッテリーの仕様■■■
車についている標準のバッテリー(スターター用バッテリー)とディープサイクルバッテリーでは使い道の違いで、
バッテリー自体も異なります。
スターター用バッテリーは、車のエンジンをかける事が最大の目的で、
「常に充電されながら使用される」
事を前提に作られています。
ですので、バッテリーが空になるくらい使う(よく言われるバッテリー上がり)と、バッテリーの性能が極端に低下します。
満タン⇒空⇒満タン⇒空⇒満タン
2回空にすると、バッテリーは終わりです。
それに比べディープサイクルバッテリーは、空になるまで使用される事を前提に作られています。
ですので、使い方にもよりますが、空⇒満タンの充電を300回から500回行う事が出来ます。
ですので、サブバッテリーとしてしようするには、ディープサイクルバッテリーの方がお得だと分かりますね。
◆◆◆Step2◆◆◆
では、次に、機器がどれくらいの電気を使うかを知る必要があります。
車で使用する機器は、多くの場合Aが表示されていますが、
家庭で使用する機器はw(ワット)数は表示されていますが、A数は表示されていませんよね。
w数のみが表示されている機器のA数の計算方法は。。。
上記したように、
w(ワット)数=v(ボルト)数×A(アンペア)
ですので
w(ワット)数÷v(ボルト)数=A(アンペア)
で計算できます。
100wの機器であれば、
家庭で使用すると。。。100w÷100v=1A
車で使用すると。。。100w÷12v=8.3A
となります。
(ディープサイクルバッテリーは、使用するとボルト数が13.0v~11.0v位で変動します)
では、私の使っているサブバッテリーで、電気毛布を使用すると何時間使えるのでしょう。
電気毛布は、他の暖房機器に比べかなり消費電力が少なくなっています。
エアコン6畳 暖房 50w~1500w
ホットカーペット 300w前後
セラミックファンヒーター小型 500w前後
ハロゲンヒーター 1000w前後
コタツ 500w
電気毛布 50w前後
(こうやって見てみると、いかに電気毛布が省エネか分かりますね。)
電気毛布は。。。50w÷12v=4.2A
サブバッテリーは。。。105A×75%=78.75A
電気毛布を1時間使用すると「4.2Ah」という計算になります。
◆◆◆Step3◆◆◆
では、使える時間の計算をします。
単純にサブバッテリー78.75A÷電気毛布1時間4.2Ahとしたいところですが、
間にDC/ACインバーターが入っていますので、インバーターの変換効率も考慮しなければなりません。
インバーターの変換効率は約80%ですので、100wの機器を使用する場合、
100w÷80%=125w
となり、100wの機器をインバーター経由で使用すると、125wの機器を使用していることになります。
ですから。。。
78.75A÷(4.2A÷80%)=15時間
となります。車内泊で、寝るときだけ使用するとしたら、2泊出来ることになります。
実際には、電気毛布には温度調整が付いていて、低めの設定にしておけばw数も下がりますので
もう少し使えます。
同じように。。。
スターターバッテリー(Panasonic)バッテリーB24Lを使用した場合、
45Ah÷(4.2A÷80%)=8.57
となり、一晩しか使えません。(それ以上に2回使用するとバッテリーは終わりです)
■■■結論■■■
ディープサイクルバッテリーで、電気毛布を使用すると、2泊分は使用可能!
2006年05月17日
DC/ACインバーター

サブバッテリー搭載の最大目的はスキー場の駐車場での車内泊で「電気毛布」を使う事です。
電気毛布は、家庭で使用するものですので、「100v」で駆動するようになっています。
車は12v(一部の車は24v)ですので、そのままバッテリーにつないで使うことが出来ません。
そこで登場するのが「DC/ACインバーター」です。
車の12vを100vに変換する機器です。
このインバーターには、変換方式によって2種類あります。
A)サイン波:正弦波とも言う
B)擬似サイン波:短形調整波、調整短形波などメーカーによって呼び方が異なる。
この二つの違いは。。。
1)価格
出力にもよりますが、擬似サイン波なら、カー用品店で150wで3000円位だと思います。
サイン波の機器は、それに「0」を一つ足したくらいの値段となってしまいます
2)質(波形の精度)
家庭のコンセントから取れる電気は、交流式で弧を描いた綺麗な波形になっています。
それと、全く同じ電気が取れるのがA)のサイン波方式です。
一方、擬似サイン波は、交流(+-を入れ替える)を擬似的に作る方式で、波形に角が出来ます。
※イメージ
価格を考えると擬似サイン波の機器になります。
多くの電化製品は、擬似サイン波で使うことができます。
しかし、電気毛布は綺麗な波形(サイン波)でないと、温度コントロールが出来ません。
本来の暖かさまで暖かくなりません。
(昔は、ある擬似サイン波のある機種で動くという事があったのですが、今は販売されていません))
私も、とりあえずセルスターのHG-350/12Vという製品で試しましたが暖かくなりませんでした。
そこで、サイン波のインバーターを購入しました。
大橋産業のDA300というインバーターです。
(HPには購入した商品がありませんが、ヤフオクなどにはあると思います)
定格が250wなんで、電気毛布なら楽々動かせます。
当然、きっちりと温度コントロールも出来ます。
しかし、一つだけ気になることがあります。
「冷却ファン」です。
同じラインナップでDA150(定格125w)というのもありますが、そちらにはファンが付いていないらしいです。
DA150と比べ出力が大きい分、冷却が必要なのでしょう。
このファンの音(少し前のデスクトップPCのファンの音に近い)が
狭い車内で、かつエンジンを切っていると静かなので、気になるかもしれません。
(我が家は誰も気にせずに寝ていますが。。。)
後は、電気ポットでも動かせる、1500w位のインバータが欲しいですね。
2006年05月16日
サブバッテリーの充電
簡単な方法は、家庭で充電できる充電器を一緒に購入して、使い終われば充電するという方法です。

AC デルコ 105Aバッテリー/バスチャージャーセット
多くの人は、この方法を選択されているでしょう。
特に、バスフィッシングのエレキの電源として使用されている人は、家庭で充電というパターンですね。
私の場合は、長期の車中泊なども考え、走行中に充電する方法を選択しました。
走行中の充電は、アイソレーター式と呼ばれる方法が一般的です。
これは、アイソレーターと呼ばれる充電切り替え器を使用して充電する方法です。
当然、車のエンジンがかかっているとサブバッテリーが充電出来きます。
お手軽にサブバッテリーシステムを組むにはこれしかないと思います。
【簡易型アイソレーター】どちらかと言うと、サブバッテリーにスターターバッテリー使用する場合

【本格的アイソレーター】ディープサイクルバッテリーを使用する場合は、こちらがおすすめ。


アイソレーターはお手軽で良いのですが、一つだけ問題があります。
それは。。。
充電の電圧が低いと言う事です。
サブバッテリーは、ある程度まで充電できると、
最後の20%くらいは【高い電圧で充電】しなければ満タンになりません。
アイソレーターは、電気の逆流を防止するため、間にダイオードが入っていますが、
このダイオードの影響で、オルタネーターの発電電圧から、0.5v~1v程度電圧降下してしまいます。
その為、充電電圧が13.5v程度になり、満タンにする事が出来ません。
そこで。。。
アイソレーターと同じような方式で、電圧降下の少ない、「リレー式」の登場です。
この方法でも、オルタネーターの充電電圧のMax14.5v程度までしか上がりませんが、
アイソレーター方式よりはましです(ましだと思います)
簡単なイメージ図です。
コレは、ただ単に
・メインバッテリーとサブバッテリーを並列でつなぎ、
・サブバッテリーへの充電のON-OFFをリレーで切り替える
方法です。
(間にスイッチや電圧計を入れてあるだけです)
この方法の最大のポイントは、メインバッテリーとサブバッテリーをつなぐ線を、
「太さ2sq」で、「長さ10m」にする事です。(太くても、これより細くても、長さが短くても×)
というのも、2sq程度の太さの線で、且つ長さが長いと、電気が流れにくくなりますが、
実はその流れにくさ=電線抵抗を利用しています。
バッテリーは並列につながっているので、太くて短い線だと、オルタネーターからの電気を両方のバッテリーに
「均等に充電」するようになってしまいます。
それが、2sqの長い線だと、メインバッテリーからサブバッテリーを充電しているようなイメージになります。
これは、電気を使用するときも同じで、エンジンをかけるときのような大きな電気が流れるとき、
その2sqの長い線が抵抗となり、サブバッテリーからメインバッテリー、若しくはスターターに向かって
電気が流れる事を防止できます。
(最近の車は、スターターを回すときにはACCが切れますから、リレーを入れていれば問題ありません)
必要な部材は、電圧計を入れなければ2千円ちょっと位ですのでコストパフォーマンスも高いですね。
※※※※※※※※※※※※※※※
同じ電線抵抗を使用する方法でも、「ブレーカー」を使用している方も多いです。
リレーをいれずに、家庭で使用するブレーカーでON-OFFを切り替える方法ですが、
切り替えの手間を考えると、リレーの方が楽でしょう。
それに、ブレーカーの本来の役割である、漏電時のシャットダウン。
これも、線の間の20Aのフューズで十分役割は果たせますから。。。
2006年05月15日
サブバッテリー
場所によっては-16度なんて言う時もありますが、毛布と、家で使っている冬用の羽毛布団で、
家族3名で川の字なら結構寝れます。
これで、長年車中泊を行っていましたが、さらなる快適を求めて、
「サブバッテリー」
を搭載しました。

ACデルコのディープサイクルバッテリー Voyager(ボイジャー)105Aです。
このバッテリーで何をするかというと、「電気毛布」を作動させます。
電気毛布は、意外と使用電力が低く、サブバッテリーで2~3日は使用できます。
12v用の電気毛布もありますが結構な値段がしますし、最近ではなかなか入手できませんので、
私は家庭用の電気毛布を使用しています。
家庭用ですから100vで駆動しますので、インバーターを使用して100vへ変換しています。
しかし、電気毛布は厄介でして、正弦波(サイン波)でないときっちり駆動しません。
調整短形波や擬似サイン波では温度コントロールがうまく出来ず、暖かくなりません。
ですから、私は正弦波のインバーターを使用しています。
キャンプでは、エアーマットのコンプレッサーの電源にしたり、携帯電話の充電用に使ったりしています。
今後は、12vの冷蔵後などを使用したいと思っています。
また、当然、サブバッテリーを使用すると、バッテリーの電気が減っていきますので充電しなければなりません。
家庭用の充電器で充電したり、アイソレーターを使用して走行中に充電したりするのですが、
私の場合は、俗に言われる「リレー式」で充電しています。
この、走行中の充電の方法や詳細につきましては、後日記載します。