2008年10月04日
外壁作成① 加工
今日から、いよいよ外壁の作成に入りました。
使用した外壁は、積水プラメタルのアートパネル厚み3mmのものです。
このパネルの加工は、「切断」と「折り曲げ」になります。
「切断」に関しては、カッターナイフで数回切り込みを入れると切れます。
「折り曲げ」に関しては、切込みを入れた方を
外側に折る時は、「切断」と同じ要領で簡単なのですが、
内側に折る時には、折り曲げる位置に、溝を彫る必要があります。
手順1
折りたい位置にカッターで切り込みを入れます。・・・表面のアルミだけ切ります。
溝を作成するので、2本の切り込みが必要です。
手順2
端にマイナスドライバー等を挿しこみ、アルミを少しだけめくります。
手順3
手順2でめくれた部分をペンチではさみ、引っ張りはがします。
引っ張ると、表面のアルミと、中の発泡の接着部分ではがれます。
(アルミが薄いので、溝に平行に引っ張らないと、途中でアルミが切れます。)
手順4
彫刻刀の丸刀で中の発泡を削ります。
削る深さは適当ですが、発泡の厚みの半分も削れば十分です。
このように溝を彫ると、あとは力で曲げれば綺麗に折り曲げ加工が出来ます。
また、このような折り曲げ方をすると、曲げた部分は綺麗なRが付きます。
この、切断、折り曲げ(内、外)でパネル作成に取り掛かりました。
使用した外壁は、積水プラメタルのアートパネル厚み3mmのものです。
このパネルの加工は、「切断」と「折り曲げ」になります。
「切断」に関しては、カッターナイフで数回切り込みを入れると切れます。
「折り曲げ」に関しては、切込みを入れた方を
外側に折る時は、「切断」と同じ要領で簡単なのですが、
内側に折る時には、折り曲げる位置に、溝を彫る必要があります。
手順1
折りたい位置にカッターで切り込みを入れます。・・・表面のアルミだけ切ります。
溝を作成するので、2本の切り込みが必要です。
手順2
端にマイナスドライバー等を挿しこみ、アルミを少しだけめくります。
手順3
手順2でめくれた部分をペンチではさみ、引っ張りはがします。
引っ張ると、表面のアルミと、中の発泡の接着部分ではがれます。
(アルミが薄いので、溝に平行に引っ張らないと、途中でアルミが切れます。)
手順4
彫刻刀の丸刀で中の発泡を削ります。
削る深さは適当ですが、発泡の厚みの半分も削れば十分です。
このように溝を彫ると、あとは力で曲げれば綺麗に折り曲げ加工が出来ます。
また、このような折り曲げ方をすると、曲げた部分は綺麗なRが付きます。
この、切断、折り曲げ(内、外)でパネル作成に取り掛かりました。
Posted by el2368 at 23:59│Comments(0)
│PUC:製作
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。