2012年06月28日
SENA SMH10
日ごろバイクで移動するときは、100%に近い確立で嫁さんと一緒です。
「次の信号右に曲がるよ。」とか、
「この車行ったら出るよ」とか、
「昼飯なに食べたい」とか、
「バイクの調子がどう」とか、
何かと会話する事があるので、インカムを検討していました。
私はアマチュア無線の免許も持っているので、通話距離を考えたらハンディ無線にインカムを取り付けるのがよいのですが、2セットとなるとコストも手間も結構かかります。
そこで、最近性能も良くなってきたブルートゥース(Bluetooth)インカムを購入しました。
選んだのは、SENA SMH10のデュアルパックという2個セットモデルです。

ブルートゥースインカムも数種類発売されていて、
・B+COM(ビーコム)
・SCALA RIDER G4
・SENA SMH10
などいくつか候補があり、それぞれ微妙な違いもあり、どれにするか結構悩みます。
で、私が悩みに悩んで、SENA SMH10にした理由を書くと。。。
1.価格
SENAは正規輸入品と、平行輸入品が売られています。
違いは、故障が発生した時に、日本の代理店でサービスが受けれるか、受けれないか?の違いです。
で、私は価格が安いので、最悪壊れたら買い換えれば良いと判断し、平行輸入品を購入しました。
平行輸入品なので、2個セットが30,000円弱で購入できます。B+COM(ビーコム)の1台分の価格で2台買えます。
この値段なら、1台壊れても諦めが付きますね。
購入先は楽天です
2.通話距離
通話距離がカタログ値900mとなっています。
B+COM(ビーコム)はカタログ値で最大500mです。
こんな数値はあまり当てになりませんので、実際の使用感を書くと。。。
通話距離は、間に邪魔する物があるか?、ないか?で変わります。
高速道路の直線部分・・・本当に1km程度とどきます。
・500m程度なら雑音も無く会話できます。
・その先は少し雑音が入りますが会話できます。
・1km程度のところで、通信が切れます。
都市高速で間に多くの車が入った場合・・・200mまで届きます
ワインディングや峠のカーブでは、カーブの半径と次のカーブまでの距離で状況が変わります。
状況が悪い場合で、
・カーブ2つはなれると雑音が入り、
・4つ位離れると切断される時もあります。
市街地で交差点を曲がるような場合、交差点の大きさと、建造物の状況で変わります。
その中でも、通信距離が短い状況を書くと、
・交差点の手前のバイクが10m、交差点を曲がったバイクが10mで雑音が入ります。
・その先、交差点を曲がったバイクが20m程度はなれると、切断されます。
期待を持ちすぎると良くないので、あえて悪い状況を書きましたが、実際に2台でツーリングしていると、そんなに離れる事はありませんから、ツーリング中に切断される事はめったにないですね。
3.バッテリーの持ち
カタログ値では通話時間12時間となっています。
私たちは、ほとんど通話状態でツーリングします。それで、朝に出発して帰宅するまでバッテリーは持ちます。
途中、休憩などでは電源OFFにしますが、それでも少なくとも8時間は使っていて電池が無くなったことはありません。
4.操作
嫁さんも使うので、操作は簡単な物が望ましいです。
SENA SMH10は、大きなジョクダイヤル一つと、ボタンが一つというシンプルな操作です。

丸いのがジョグダイヤル。回すと音量が変更できます。
手前の小さなポッチがボタンです。
・スタート
ヘルメットをかぶると、ジョグダイヤルとボタンを同時に長押しします。ハローと英語で聞こえて電源がONになります。
・会話
ジョグダイヤルをワンプッシュすると、通話モードになります。
もう一度ワンプッシュすると、通話モードが切れます。
・音楽
私たちはiPhone4sを使っていますが、一度ペアリングしておくと、SENAの電源をONにして、Iphoneの音楽アプリを起動すれば、すぐに音楽が聴けます。
その状態で、ジョクダイヤルをワンプッシュしたら通話モードになり、
もう一度ワンプッシュすると通話モードが切れて、iPhoneの音楽が流れます。
ちなみに、相手方がこの操作をすると、こちらは何の操作もしなくても連動して通話モードのON、OFFが行われます。
・携帯の着信
私たちはiPhoneですが、着信があると、ヘルメット内のスピーカーから着信音が流れます。
このとき、ジョグダイヤルでないほうのボタンを押すと通話が出来ます。
ジョグダイヤルとボタン一つなので、機械音痴?の人でもすぐに覚えれるでしょう。
もっといろいろありますが、結局の所、大満足ですね。
機器の取り付けに関しては、ジェット型と、システムヘルメットに取り付けました。
本体の台座、マイク、スピーカーをヘルメットに固定します。

本体は、取り外しが可能です。

システムヘルメットでもこのように取り付けできます。

マイクをうまく取り回せば、あごの部分も閉じる事ができます。

どちらも、ヘルメットにシールドがあるので、走行中の風切り音も、ほとんどきになりません。
価格的にも、性能的にも、かなりお勧めできる機種ですね。
迷ったら、SENA SMH10。これできまりです。
「次の信号右に曲がるよ。」とか、
「この車行ったら出るよ」とか、
「昼飯なに食べたい」とか、
「バイクの調子がどう」とか、
何かと会話する事があるので、インカムを検討していました。
私はアマチュア無線の免許も持っているので、通話距離を考えたらハンディ無線にインカムを取り付けるのがよいのですが、2セットとなるとコストも手間も結構かかります。
そこで、最近性能も良くなってきたブルートゥース(Bluetooth)インカムを購入しました。
選んだのは、SENA SMH10のデュアルパックという2個セットモデルです。

ブルートゥースインカムも数種類発売されていて、
・B+COM(ビーコム)
![]() 【宅配便対応】 Bluetooth ライダーズインカムシステム SCALA-RIDER G4 2台セット SCR-G4SET スカラライダーG4 |
などいくつか候補があり、それぞれ微妙な違いもあり、どれにするか結構悩みます。
で、私が悩みに悩んで、SENA SMH10にした理由を書くと。。。
1.価格
SENAは正規輸入品と、平行輸入品が売られています。
違いは、故障が発生した時に、日本の代理店でサービスが受けれるか、受けれないか?の違いです。
で、私は価格が安いので、最悪壊れたら買い換えれば良いと判断し、平行輸入品を購入しました。
平行輸入品なので、2個セットが30,000円弱で購入できます。B+COM(ビーコム)の1台分の価格で2台買えます。
この値段なら、1台壊れても諦めが付きますね。
購入先は楽天です
![]() 新品 SENA SMH10 DUAL Bluetooth インカム 2人用セット |
2.通話距離
通話距離がカタログ値900mとなっています。
B+COM(ビーコム)はカタログ値で最大500mです。
こんな数値はあまり当てになりませんので、実際の使用感を書くと。。。
通話距離は、間に邪魔する物があるか?、ないか?で変わります。
高速道路の直線部分・・・本当に1km程度とどきます。
・500m程度なら雑音も無く会話できます。
・その先は少し雑音が入りますが会話できます。
・1km程度のところで、通信が切れます。
都市高速で間に多くの車が入った場合・・・200mまで届きます
ワインディングや峠のカーブでは、カーブの半径と次のカーブまでの距離で状況が変わります。
状況が悪い場合で、
・カーブ2つはなれると雑音が入り、
・4つ位離れると切断される時もあります。
市街地で交差点を曲がるような場合、交差点の大きさと、建造物の状況で変わります。
その中でも、通信距離が短い状況を書くと、
・交差点の手前のバイクが10m、交差点を曲がったバイクが10mで雑音が入ります。
・その先、交差点を曲がったバイクが20m程度はなれると、切断されます。
期待を持ちすぎると良くないので、あえて悪い状況を書きましたが、実際に2台でツーリングしていると、そんなに離れる事はありませんから、ツーリング中に切断される事はめったにないですね。
3.バッテリーの持ち
カタログ値では通話時間12時間となっています。
私たちは、ほとんど通話状態でツーリングします。それで、朝に出発して帰宅するまでバッテリーは持ちます。
途中、休憩などでは電源OFFにしますが、それでも少なくとも8時間は使っていて電池が無くなったことはありません。
4.操作
嫁さんも使うので、操作は簡単な物が望ましいです。
SENA SMH10は、大きなジョクダイヤル一つと、ボタンが一つというシンプルな操作です。

丸いのがジョグダイヤル。回すと音量が変更できます。
手前の小さなポッチがボタンです。
・スタート
ヘルメットをかぶると、ジョグダイヤルとボタンを同時に長押しします。ハローと英語で聞こえて電源がONになります。
・会話
ジョグダイヤルをワンプッシュすると、通話モードになります。
もう一度ワンプッシュすると、通話モードが切れます。
・音楽
私たちはiPhone4sを使っていますが、一度ペアリングしておくと、SENAの電源をONにして、Iphoneの音楽アプリを起動すれば、すぐに音楽が聴けます。
その状態で、ジョクダイヤルをワンプッシュしたら通話モードになり、
もう一度ワンプッシュすると通話モードが切れて、iPhoneの音楽が流れます。
ちなみに、相手方がこの操作をすると、こちらは何の操作もしなくても連動して通話モードのON、OFFが行われます。
・携帯の着信
私たちはiPhoneですが、着信があると、ヘルメット内のスピーカーから着信音が流れます。
このとき、ジョグダイヤルでないほうのボタンを押すと通話が出来ます。
ジョグダイヤルとボタン一つなので、機械音痴?の人でもすぐに覚えれるでしょう。
もっといろいろありますが、結局の所、大満足ですね。
機器の取り付けに関しては、ジェット型と、システムヘルメットに取り付けました。
本体の台座、マイク、スピーカーをヘルメットに固定します。

本体は、取り外しが可能です。

システムヘルメットでもこのように取り付けできます。

マイクをうまく取り回せば、あごの部分も閉じる事ができます。

どちらも、ヘルメットにシールドがあるので、走行中の風切り音も、ほとんどきになりません。
価格的にも、性能的にも、かなりお勧めできる機種ですね。
迷ったら、SENA SMH10。これできまりです。
![]() 新品 SENA SMH10 DUAL Bluetooth インカム 2人用セット |
2012年06月24日
大阪北部ツーリング
レーシングワールド本店で嫁さんのブーツをかいました。

そのついでで、クルッと回ってきました。
箕面からR173を北上して、道の駅能勢くりの郷で昼飯を食べました。

ここのソフトクリーム。安くて美味しかったですよ。
昼飯を食べながら、どこに行こうかと話をして、妙見山にきめました。
R173をもう少し北上してから、東に抜けるルートを選びましたが、
・アートレイクゴルフ場入り口手前の、
・猪ノ子峠の1km程度
が未舗装でフラットではないダートでR1200Rでは走りにくかったですね。
で、妙見山に到着です。

基本的に、古い寺院なのですが。。。

このような異様な建物もあります。

で、そのまま茨木に抜けて帰りました。
2012年06月10日
高野龍神スカイライン
R1200Rを購入して、初のツーリングです。
奈良をAM7:30に出発して、一路、高野山へ向かいました。
途中、五条にあるガスト五條店(なぜ五条じゃなくて五條なのか?)でモーニングを食べましたが、ひたすら走ります。
371号線に入ると、6月10日だというのに寒いです。
R1200Rのオンボードコンピューターの外気温は16度になってます。
とりあえず、レインウエアをウインドブレーカー代わりに羽織ってひたすら走ります。
一つ目のポイントは、高野山です。
371号線と高野龍神スカイラインが交わる所に大きな駐車場があり、バイクもそこに止めて参道を歩きます。
奥の院を目指して歩きますが、結構な距離があります。(でも、歩くしか手段がない。。。。)
で、初めて行きましたが、流石に厳かな雰囲気で、よくある寺院とは何か違う物を感じます。

そこからは、高野龍神スカイラインを走行します。
2003年に無料開放されてから、いつかは行きたいと思っていたのですが、今回初めて走行できました。
ところどころ、工事で片側通行になっている部分がありますが、走行して楽しい道です。
時期的なものもあるかもしれませんが、多くのライダーが集ってきていて、バイクの聖地のような感じです。
しばらく走行すると、ごまさんスカイタワーに到着します。

タワーに上るのに入場料?が必要なのでしたから眺めるだけにしました。
売店も併設されていて、パンと缶コーヒーで軽く昼食を取ります。
さらに、道を進めると、龍神温泉に到着します。
何件か温泉がありますが、日帰り入浴できる、季楽里(キラリ)を選びました


龍神温泉は、日本三美人の湯と呼ばれていて、泉質はかなりぬるぬる系のお湯です。
女性なら、うれしくなる事間違いなしの泉質です。
日曜日でしたがほぼ貸しきり状態で入浴できました。
で、奈良からこちらに来ると、結局帰り道は引き返すしかありません。
ということで、来た道をひたすら引き返し、家路に付きました。
走行距離:約250km、述べ時間:約11時間、無料区間を除きすべて一般道。
奈良をAM7:30に出発して、一路、高野山へ向かいました。
途中、五条にあるガスト五條店(なぜ五条じゃなくて五條なのか?)でモーニングを食べましたが、ひたすら走ります。
371号線に入ると、6月10日だというのに寒いです。
R1200Rのオンボードコンピューターの外気温は16度になってます。
とりあえず、レインウエアをウインドブレーカー代わりに羽織ってひたすら走ります。
一つ目のポイントは、高野山です。
371号線と高野龍神スカイラインが交わる所に大きな駐車場があり、バイクもそこに止めて参道を歩きます。
奥の院を目指して歩きますが、結構な距離があります。(でも、歩くしか手段がない。。。。)
で、初めて行きましたが、流石に厳かな雰囲気で、よくある寺院とは何か違う物を感じます。

そこからは、高野龍神スカイラインを走行します。
2003年に無料開放されてから、いつかは行きたいと思っていたのですが、今回初めて走行できました。
ところどころ、工事で片側通行になっている部分がありますが、走行して楽しい道です。
時期的なものもあるかもしれませんが、多くのライダーが集ってきていて、バイクの聖地のような感じです。
しばらく走行すると、ごまさんスカイタワーに到着します。

タワーに上るのに入場料?が必要なのでしたから眺めるだけにしました。
売店も併設されていて、パンと缶コーヒーで軽く昼食を取ります。
さらに、道を進めると、龍神温泉に到着します。
何件か温泉がありますが、日帰り入浴できる、季楽里(キラリ)を選びました


龍神温泉は、日本三美人の湯と呼ばれていて、泉質はかなりぬるぬる系のお湯です。
女性なら、うれしくなる事間違いなしの泉質です。
日曜日でしたがほぼ貸しきり状態で入浴できました。
で、奈良からこちらに来ると、結局帰り道は引き返すしかありません。
ということで、来た道をひたすら引き返し、家路に付きました。
走行距離:約250km、述べ時間:約11時間、無料区間を除きすべて一般道。
2012年06月09日
BMW R1200R 納車
BMW R1200R 本日納車です。
車は新車で買いますが、バイクは中古で十分です。



2007年式、28000km走行ですが、荒く使うバイクでもないので、程度が良い車体でした。
装備も、前のオーナーがいろいろ付けていたのでそのまま乗れます。
・スクリーン
・パニアケース
・ETC
・ローダウン
特にローダウンは、キットで数センチ車高が下がっていて、164cmの嫁さんでもらくらく両足が付きます。
~~~ちょこっとレビュー~~~
【エンジン】
BMWというとドイツ車ですごく精度が高いイメージがありますが、この水平対向のエンジンは、鼓動感というか、独特のフィーリングがなんか良い感じです。
特に、エンジンスタートする時の、【揺さぶられ感】は病みつきになりますね。
シリンダーヘッドが横に突き出しているので、夏場に走行しても太ももの辺りが暑くならないんですよね。
【車体】
スタンドから起こすだけで、見た目と異なり軽く感じます。
実際は、感じるだけでなく、本当に軽いです。
R1200Rは、乾燥重量が195kgです。
リッターバイクの代名詞=CB1300SUPERFOURは259kgもあります。
ネイキッドのリッターバイクで軽めのバンディット1250ABSでも201kgです。
ちなみに。。。
最近発売された格安の大型バイクNC700Sでも215kgです。
レーサーからカウルを取った軽量のZ1000でさえ、198kgです。
R1200Rがいかに軽いかわかると思います。
この軽さのおかげで、排気量の割りに取り回しも楽ですし、峠でも軽快に走れます。
【フロントサスペンション】
テレレバーという変わった構造のサスペンションです。
これのおかげでフロントブレーキをかけても、ノーズダイブしないんですよ。
R1200Rと同じ感覚でF650GSのフロントブレーキを使うと「カックン、カックン」するくらい違います。
【リアサスペンション】
パラレバーという、シャフトドライブ構造のサスペンションです。
チェーンの車種から乗り換えても、特に違和感はがありません。
追記:
【燃費】
かれこれ1000kmほど走行しましたが、燃費計で21km/L~22km/Lなので、かなり燃費がいいですね。