ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2010年07月28日

Century Bluetooth ワイヤレスイヤホンマイク

携帯で音楽を聴くのに、 Bluetoothのヘッドフォン ソニーのDRC-BT30を使用しています。

詳しくはこちら・・・SH-03B レビュー Bluetoothで音楽

今回、どちらかと言うと電話のハンズフリーがメインで、新しいBluetoothレシーバーを購入しました。

Century Bluetoothワイヤレスイヤホンマイク BH20Aです。


通常、通話がメインのレシーバーは、通話だけしか出来ないものが多いのですが、
この、BH20Aは、通話とあわせて、音楽の視聴、ワンセグの視聴が出来ます。

通信の規格でいうとHSP、HFP、A2DP、AVRCPに対応してます。

また、通常、このA2DPに対応したヘッドセットは、結構高いものが多いのですが、BH20Aは安いんです。
センチュリー ワイヤレスイヤホンマイク BH20A

センチュリー ワイヤレスイヤホンマイク BH20A

価格:2,380円(税込、送料別)


ネットで2,380円ですが、なんとローソンでも売っていて、売価も2,360円です。
近くのローソンに売っているならそちらで、売っていなければ送料が掛かりますが、ネットで購入が良いでしょう。

で、価格も安いので、試しに購入してみました。

◆本体概観
◇全体

よくあるヘッドセットのサイズです。
装着時に外側にくる部分は、光沢のあるプラスティックです。

◇側面右

音量調整用のボタンがあります。
次の曲、前の曲もこのボタンで操作できます。

◇側面左

充電用プラグの差込口、兼、ステレオ用イヤホン差込口があります。
その上には、動作状況を表示する、ブルーLEDがあります。

◇上部

電源のON-OFFやペアリングを行う設定ボタンがあります。
このボタンは次の事ができます。
・長押し3秒で電源のON-OFF
・長押し10秒でペアリング
・短押しで、再生、停止
・2度押しでリダイヤルに発信

◇底部

マイク用だと思いますが、穴が開いています。

◇表面

ここにも小さな穴が開いています。これもマイク用でしょうか?

◆付属品
◇ステレオ用イヤホン


◇充電用USBコード


◇その他
本体の落下防止に使う、イヤーフック、イヤーピース(L、M、S)、説明書

◆独自仕様
◇充電用プラグの差込口、兼、ステレオ用イヤホン差込口

写真の上がBH20Aのプラグです。
写真の下がミニUSBです。

てっきりUSBだと思っていましたが、専用のコネクタmicroUSBになっています。

◆携帯との接続
これは、すごく簡単で、
・BH20Aの設定ボタンを10秒間押す。
・LEDランプが点滅→点灯したら
・携帯側でサーチを行い、見つかったら「0000」と入力するだけです。

◆使用感(レビュー)
◇音楽、ワンセグの音質
これは、はっきり言って、長く音楽を聴く気になりません。
ソニーのDRC-BT30と比べると、月とすっぽん、100倍位ソニーが良いです。
再生される音の表現が難しいのですが、水中で音楽を聴いている感じです。

◇ステレオ用イヤホン
専用のコネクタにイヤホンを差し込むことで、ステレオで音楽が聴けます。
購入前に、どこかのサイトで、このイヤホンの再生レベルが本体側と異なるというレビューを見ましたが、私が購入したものは、特に左右差は感じませんでした。
ただ、本体と同じように、水中で聞いているような音に変わりはありません。

◇装着感
これもソニーのDRC-BT30との比較になりますが、すごく浅いです。
もともと、私は耳の穴が小さいので、イヤーピースは「S」サイズを使用しています。
今回も一番小さいイヤーピース「S」を選択しましたが、それでも耳の奥まではいりません。
雰囲気的には、
・イヤーピースを差し込む部分が大きいので、「S」サイズになりきれていない。
・イヤーピースの素材が悪くて装着感が悪い
・イヤーピース部分の長さが短くて、奥まで入る前に、本体が耳に当たる
のどれかのようです。
その為、折角のカナル型ですが、使用中に落ちそうです。
耳の穴が小さくなければ、装着感も異なるかもしれません。


と、結果的には「いまいち」の商品のようなレビューになってしまいました。
でも、実際のハンズフリーとして使用するなら、可もなく不可もなくって感じです。
音楽やワンセグが、「おまけ」なら、なんとか聴けるレベルで、
音楽、ワンセグメインなら、絶対に購入してはいけない商品です。  

Posted by el2368 at 23:35Comments(1)docomo SH-03B

2010年05月25日

SH-03B レビュー フォント変更

SH-03Bのフォントは、
【設定】-【表示・ランプ・省電力】-【文字表示設定】-【フォント(書体)設定】
で変更できます。
もともと、2種類の標準フォントが入っていますのでどちらかを選ぶのですが、他のフォントを使用したい場合は、サイトからダウンロードして使用できます。

※SH-03Bは、ダウンロードフォントを複数保持できませんので、新しいフォントをダウンロードすると、前回ダウンロードしたフォントは上書きされますので注意してください。


ダウンロード先は、シャープのiモードサイ=SH-MODEが一般的で、16種類のフォントがラインナップされています。
http://shmode.sharp.co.jp/dl-font/menu/index.html



これ以外のフォントは自作する必要があったのですが、賢人がすばらしいサイトを公開しています。
http://page.freett.com/masudayuuta/ttffffffffffff.html


こちらは、なんと70種類以上のフォントがあります。

 らぶフォント
 ふい字
 えるまー
 HG創英角ゴシックUB改
 モリサワ・丸フォーク
 モフ字
 やまフォント
 ことり
 イワタ丸ゴシック
 メイリオもどきV2.1斜線あり
 青柳
 あずきLB
 しねきゃぷしょんV0.721
 MSX
 雑字
 MSゴシック
 Osaka
 キロ字
 モトヤアポロ
 あんず
 あくあ
 ひま字
 まきば
 さなふぉん悠
 HG教科書体
 おひさま
 ぷちくまふぉんと
 れいこフォント
 日立丸ゴシック
 HG創英角プレゼンスEB
 アームド・バナナ
 アームド・レモン
 お岩
 春夏秋冬
 IPA明朝
 IPAゴシック
 さなふぉん飾
 YOzFontC97 Bold
 たれ字
 うなおジャポン
 まきばフォント太
 AR丸ゴシック体E
 切絵字
 HGポップ体
 HG行書体
 HG明朝E
 さなフォン丸
 月フォント
 つきフォント
 和田細丸ゴシック
 うにフォント
 海フォント
 殴り書きフォント
 とまうす
 壊霊体
 魂心
 白雨
 隼風
 金文体
 江戸文字 剣
 平成極太明朝
 江戸勘亭流
 超極太ゴシック
 麗雅
 相撲体
 半古印
 ヒラギノ角ゴW6
 ヒラギノ角ゴW9
 ヒラギノ明朝W6
 ヒラギノ明朝W8
 超極太丸ゴシック
 唐草
 あったか毛筆
 国鉄っぽいフォント
 桜花
 ぷちくま太
 淡斎草書「濃」

今使っているフォントが、しっくり来ない場合は、良いフォントに出会えるかもしれません。

ちなみに。。。
上記サイトは、フォント名をクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードしてみないと、どのようなフォントなのか分かりません。
ですから、PCで確認してからダウンロードした方が、パケット代の節約になると思います。

私の個人的なお気に入りは、
 モリサワ・丸フォーク
 メイリオもどきV2.1斜線あり
 モトヤアポロ
 日立丸ゴシック
このあたりの、ゴシック系ですこし線が太めのフォントです。

面白いのでは、
 MSX・・・昔のMSXパソコンのようなドットの荒いフォントです。
 お岩・・・ホラー系で使われそうな、血が垂れた漢字のフォントです。

人それぞれ好みがありますから、いろいろ試してみてください。  

Posted by el2368 at 19:00Comments(1)docomo SH-03B

2010年03月30日

SH-03B レビュー Bluetoothで音楽

以前に使用していたF-01Aでは、
・イヤホン用の平型端子が無くなって外部接続端子に統合された
・外部接続端子の蓋を開けていると、防水機能が無駄になる
・外部接続端子の蓋を開けていると、結構邪魔になる
という事で、Bluetoothを使用して音楽を聴いていました。

F-01Aでの使用記事はこちら・・・http://el2368.naturum.ne.jp/e899663.html

使用していたのが、

ソニーのDRC-BT30です。

当然、レシーバーがあるので、SH-03Bで使用しないのも勿体無いということで、接続しました。

接続自体は
・レシーバーの横にある蓋を開けると、ペアリングボタンがありますので、長押をします。
 

・SH-03Bは、【LifeKit】-【Bluetooth】-【新規機器登録】を選択します。
そうすると、SH-03BでDRC-BT30を認識します。

使い方
※電池の持ちにさほど影響がないので、Bluetoothは常にONにしての使い方です。

DRC-BT30の電源をONにすると、SH-03Bと自動で接続されます。
 (このとき、SH-03Bのコーナーイルミネーションがブルーに光り、接続が分かります)

【音楽再生】
・SH-03Bでミュージックプレーヤーを再生すれば自動的にBluetooth出力になります。
 【LifeKit】-【Bluetooth】-【Bluetooth設定】-【ミュージック自動起動設定】を「ON」にしておく。
・ジョイスティックの様なボタンで、曲の前後ろ音量の大小が切り替えできます。
・音質も、特に悪いなどとは感じません。
・音量調整は、DRC-BT30のジョイスティックに100%依存します。Bluetooth接続中は、本体のボリューム操作では音量が変わりません。

【ワンセグ視聴】
・SH-03Bでワンセグを起動すると、自動的にBluetooth出力になります。
 【ワンセグ視聴画面】-【サブメニュー】-【Bluetooth出力】-【起動時自動接続設定】を「ON」にしておく。
・ジョイスティックの様なボタンで、チャンネルの切換音量の大小が切り替えできます。
・音質も、特に悪いなどとは感じません。
・音量調整は、DRC-BT30のジョイスティックに100%依存します。Bluetooth接続中は、本体のボリューム操作では音量が変わりません。

【YouTube、iモーション】
・F-01Aでは対応していなかったのですが、SH-03Bでは【YouTube、iモーション】の音声もとして出力できます。
 YouTube、iモーションの再生画面で、-【サブメニュー】-【Bluetooth出力】-【起動時自動接続設定】を「ON」にしておく。
・ジョイスティックの様なボタンで、音量の大小が切り替えできます。

【ハンズフリー:音質】
・相手の声はかなりクリアに聞こえます。相手にも普通に聞こえているとの事です。

【ハンズフリー:DRC-BT30からの発信】
発信履歴の一番新しい所」にだけ発信することができます。
発信は、前面にあるボタンの長押しです。

【ハンズフリー:DRC-BT30からの着信】
着信は、前面のボタンを短く押すことで接続、長押しする事で、着信拒否できます。

【ハンズフリー:着信音をイヤホンから鳴らすか?ならさないか?】

【LifeKit】-【Bluetooth】-【Bluetooth設定】-【着信音送出設定】
から切り替えます。
「送出する」にしていると、DRC-BT30から着信音がなり、SH-03Bからは鳴りません。
「送出しない」にしていると、SH-03Bからは着信音がなり、DRC-BT30から「プププ」という音がなります。

【SH-03Bの電池の持ち】
BluetoothがONになっていていても、通信されていない場合はBluetoothが省電力モードになるみたいですから、それほど電池の減りが早いという感覚はありません。


最後に、音楽を聴きながら、iアプリなんていうのも出来ますが、iアプリを終了する時に、一瞬だけ音声が途切れます。
それ以外では、特に音声が途切れたりするようなことも無く、快適に使用できます。  

Posted by el2368 at 19:00Comments(17)docomo SH-03B

2010年03月17日

SH-03B レビュー カメラ画像(マクロサンプル)

先日、SH-03Bのカメラについてレビューしました。

SH-03B レビュー カメラ(機能版)
SH-03B レビュー カメラ(画像比較版)

詳しくは、リンク先をご覧頂くとして、綺麗に撮影するには、「手振れに注意」という感じです。

で、その「手振れ」に注意して撮影すると、どれくらいの写真が取れるかを、サンプルとしてアップしてみます。

まずは、接写(マクロ)です。
(それぞれの写真は、クリックすると原寸大で見れます)

天気の良い日に屋外で車の部品を撮影しました。

マクロの被写体は、なじみのない人には分かりにくいので、まずは被写体の全体像です。



車のエンジンルームの中にある部品で、中央左に「4.6L 3V」という文字があるのが分かると思います。
これの左にある蛇腹の部品を撮影しています。


で、これが、接写(マクロ)撮影した写真です。



肘を付いて撮影したので、手振れする事無く撮影できましたので、SH-03Bのカメラでも、かなり良い写真が取れたと思います。  

Posted by el2368 at 19:00Comments(0)docomo SH-03B

2010年03月14日

SH-03B レビュー カメラ(画像比較版)

昨日、カメラ機能に関してレビューしましたが、今日は、実際の写りを見てみますが、特にカメラマニアでもないので、あくまで個人的な感想という事で。。。

比較するのは、docomoのF-01Aです。
SH-03Bの530万画素に対して、500万画素のカメラなので、ほぼ同じスペックです。

まず検証する前に、SH-03Bの画質の感想は?と言うと。。。

 なんとなくピントがあまいというか、
 クッキリした写真が取れないというか、
 いまいち満足できる写真が撮れません。
という感じです。

画素数としてはF-01Aと変わらないのに、F-01Aの方がピンともビシッと決まってシャープなんです。
富士通がシャープなのに、シャープがシャープでないと言う、しゃれにもならない感じです。


では実際の写真ですが、
 ・大阪の中ノ島あたりでビル群を撮影
 ・時間は18:00頃なのでもうすぐ日の入り
 ・手持ち撮影
 ・手振れ補正はOFF
 ・ホワイトバランスはオート
 ・シーンもオート
手振れ補正をOFFにしているのは、これまでの携帯カメラの経験で、手振れ補正をONにするとざらついた写真になってしまうからです。


まずF-01Aです。
 
画像をクリックすると等倍で見れます。

ちょと青みがかっていますが、これはF-01Aの特徴です。ホワイトバランスをオートで取る青味が強く出る時があります。
でも写りに関しては、等倍でみても結構クッキリ、ハッキリ映っています。

次に、SH-03Bです。
 
画像をクリックすると等倍で見れます。

こちらの方が、撮影時の空の色を忠実に再現できていますが、ちょっとくすんでいるように感じます。

等倍で見ると、正面の電気が付いているビルの窓が少しぶれているような感じなので、原因は手振れかもしれません。
しかし、どちらも同じように撮影したのに、SH-03Bだけなぜ手振れするのでしょうか?
 しかも、SH-03Bは5枚も撮影しての一番良いのをUPしています。
 それに対して、F-01Aは、1枚しか撮影していません。


両者のExif情報を抜粋して見てみると。。。

F-01A
 シャッタースピード : 1/20秒
 ISO感度 : 76
 レンズ絞り値 : F2.8
 対象物の明るさ : EV2.7
 露光補正量 : EV0.2
 開放F値 : F2.8


SH-03B
 シャッタースピード : 1/4秒
 ISO感度 : 46
 レンズ絞り値 : F2.8
 対象物の明るさ : EV1.1
 露光補正量 : EV0.0
 開放F値 : F2.8

F-01Aに比べてSH-03Bは、ISO感度を下げる代わりにシャッタースピードを遅く設定しているようです。
そのシャッタースピードが遅い影響で、若干の手振れが出てしまったようです。

他に撮り比べた写真を見ても、晴天で取ったときだけ、1/1000秒というような写真もありますが、相対的にSH-03Bはシャッタースピードが遅くなっています。
F-01Aが1/500秒の時に、1/250秒とか。。。

という事から、
SH-01Bは、シャッタースピードが遅いので、手振れしやすいことで、シャープな写真が取りにくい
のではないかと考えています。

(腕の問題かも知れませんが、F-01Aでは問題なく取れていたので、SH-03Bの傾向だと思います)

これを踏まえて手振れが置きにくいように、手すりの上においてシャッターを切った写真を見てみます。

まずは、シーンオートで撮影です。
 
画像をクリックすると等倍で見れます。

真っ暗にはなっていませんが、結構暗くなってきている時間帯の撮影です。
映っている手すりの上においてシャッターを切ったので、手振れはほとんど発生していない為、結構綺麗に撮れていると思います。
最初の写真にあった、電気がついているビルの窓のにじみがなくなっています。
シャッタースピードは1/4秒、ISO感度80となっています。

同じ場所で、シーンを夜景にして撮影してみました。
 
画像をクリックすると等倍で見れます。

液晶モニターのサイズ=45%位で見ると、夜景モードのほうが若干明るく映っている位で、大きな差は感じません。
しかし、シャッタースピードは1/2.5秒、ISO感度65なので、少し露出時間が長くなった影響なのか、等倍で見ると中央奥にあるビルの電気がついた窓が若干にじんでいます。

どちらにしても、手振れしないように固定して撮影すると、これくらいの明るさでも結構綺麗に取れました。


以上のことから、SH-03Bで撮影するときは、手振れに注意した方が良さそうです。

で、対策としては、
1.物の上において撮影する
 本来は、三脚で撮影するのが一番良いのでしょうが携帯ですからね。
 上の写真のように、手すりなどの上において撮影すると手振れを防げます。
 さらに、次のセルフタイマーを併用すれば、完璧だと思います。

2.セルフタイマーを活用する。
 シャッターボタンを押したり、タッチしたりするときに、どうしても本体がぶれてしまいます。
 セルフタイマー2秒を使って、「ボタンを押す」→「本体をしっかりホールドする」→「撮影される」
 という感じだと手振れを少しは防げます。

3.サイドボタンをカスタマイズする。
 シャッターボタンをかねているサイドボタンは、飛び出し量がないにもかかわらず、しっかり押し込まないと撮影できません。
 その為、押し込む時に手振れが発生してしまいますので、カスタマイズするとかなり押しやすくなります。
 カスタマイズに関してはこちらを・・・SH-03B レビュー ボタンカスタマイズ


という事でSH-03Bのカメラは、

 手振れに気をつければ
 ブログUP用の写真L版印刷程度までなら、

使える性能のカメラだと思います。  

Posted by el2368 at 19:00Comments(2)docomo SH-03B

2010年03月13日

SH-03B レビュー カメラ(機能版)

SH-03Bのカメラは530万画素のCOMS仕様です。
SH-01Bでは1210万画素のCCDを採用していますのでそれと比べると、一昔前のカメラユニットとなっています。

メーカーの言い分としては、カメラ部分が飛び出すのを避けて、本体の裏面を平にする方を優先したとのことですが、前に使っていたF-01Aの500万画素でも十分綺麗な写真が取れていたので、それほど気にしていませんでした。

しかし、実際にSH-03Bで写真を取ってみると、なんとなくピントがあまいというか、クッキリした写真が取れないというか、いまいち満足できる写真が撮れません。
F-01Aとカメラのスペックはあまり変わらないのに、F-01Aのほうが綺麗に見えます。

そこで、F-01Aとの写真の比較も踏まえてレビューしてみたいと思います。

まず、SH-03Bの【カメラ】の機能です。
 
[ 静止画撮影 ]から、[ カメラルーペ ]まで10個の機能があります。

変わった機能を見てみると、まずは[ プリティアレンジカメラ ]。
これは、人物を撮影し、その画像をプリティ=かわいく自動加工してくれる機能です。

パンフレットに掲載されていた少女の写真を撮影したのですが、肖像権の問題などあると困るので、目の部分だけの切り出してにします。
撮影を行うと、画面の下に、プリティとアレンジというボタンが出てきます。
その中には瞳を大きくしたり、小顔にしたり、色白にしたりという機能があります。


上の写真が元の画像で、瞳を大きくする加工をしたのが下の写真です。
顔全体が映っていると、結構その人のイメージが変わります。

次の機能は[ コラムリーダー ]
これは、印刷物などの文字を自動認識してくれる機能です。
まずは、元の印刷物です。
 
この文字を撮影してみます。
 
全部で111文字ありますが、認識:102文字、誤認識:9文字=認識率:92%なので、とまずまずと言ったところでしょう。

[ 名刺リーダー ]も、[ 情報リーダー ]も同じ位の認識率でした。

最後に[ カメラルーペ ]。
これは、接写モードでデジタルズームを使っている感じです。
HDDレコーダーのリモコンを撮影してみました。
 
あまり使い道はありませんが、指に刺さった棘を抜く時などは使えるかもしれません。

と、こんな感じの機能が付いています。


次に、カメラの各種設定です。
 
最近の携帯のカメラやデジカメでの一般的な設定ができるようになっています。

[ AFモード ]
 
画像の中心でオートフォーカスするセンターAFや接写にあわせて、顔優先AFが搭載されています。
画面の中で、人の顔に優先的にフォーカスされる機能です。
このAFには一つ問題があって、カメラを起動するたびや、画像のサイズを変えたときなど、勝手に顔優先AFモードになってしまいます。
人を取ることが多い場合は良いのでしょうが、私のように風景や物を撮影することが多い場合は、いちいち切り替えるのが面倒です。

Point!
画面のカメラマークを押したり、サイドボタンを押したりする事で、フォーカスをあわせてから写真が取れますが、被写体によってはAFに時間がかかるときがあります。

その場合は、先にフォーカスを合わせる=フォーカスロックをしておくと、すぐにシャッターが下りるのでタイムラグを少しだけ抑える事が出来ます。

SH-03Bは、サイドボタンの半押し、もしくは発話ボタンを押すことでフォーカスロックが可能です。

[ シーン別撮影 ]
 
被写体にあわせて撮影モードを切り替える事が出来ます。
自動認識から、逆光までいろいろありますが、これも一般的な構成だと思います。


[ ホワイトバランス ]
 
オート、電球、蛍光灯。。。一般的な選択肢です。

[ セルフタイマー ]
 
2秒、5秒、10秒から選べます。


これ以外には
・[ 顔認識機能 ]で、写真を登録しておけば撮影範囲に映った時にその登録名が出たり
・[ 笑顔 ]になるとシャッターが下りたり
などと言う機能があります。

めったに使わない機能もありますが、一通り必要な機能がそろっている感じです。

で、実際の写りに関しては、長くなったの次回ということで。。。  

Posted by el2368 at 19:00Comments(0)docomo SH-03B

2010年03月12日

SH-03B レビュー すきま

かなり満足しているSH-03Bですが、一つ困ったことがあります。

それは、【すきま】です。

SH-03Bは、画面側の周囲に「透明なアクリの縁取り」が付いていて、コーナールイルミネーションが綺麗に光ります。
この「透明なアクリルの縁取り」の内側に少し【すきま】が開いていて、そこにゴミが入ってしまいます。
本体の色が黒だと目立たないかもしれませんが、白の本体では結構気になります。

【すきま】のゴミ。髪の毛の太さくらいまでなら入り込みます


正面にあるボタンの【すきま】も、本体が白いので気になります。


【すきま】としてみれば、奥行き1mm位しかありませんが、意外とゴミがたまります。

紙の角が入り込んでいる深さが【すきま】の深さです。

で、この【すきま】は微妙な幅で、爪楊枝やブラシが奥まではいりません。
毛先が極細の歯ブラシなら入るかもしれません。

で、どうにかゴミを取りたいので、手元にある物を物色していると丁度良いのがありました。



ダイレクトメールの紙です。



こういった紙の角を使います。



紙の厚さに応じて数枚をすきまに差込み移動させます。



完全にとまでは行きませんが、ある程度までは綺麗にする事が出来ます。

ボタンの【すきま】のゴミも取れました。



でも、この【すきま】って中で少し段があって、ゴミが取れにくいんです。

ですから、【すきま】にゴミが入らないような対策を考え中です。  

Posted by el2368 at 19:00Comments(1)docomo SH-03B

2010年03月11日

SH-03B レビュー iアプリ W2Ch

以前、iアプリのレビューをした時に、
B:タッチ操作を考慮
しているiアプリの画面イメージでW2Chを掲載しました。



これは、W2Chのダウンロードサイトに接続して、
「あなたの携帯に最適なアプリは」
○○○です
とリンクが貼られているバージョンでした。

しかし、タッチパネルに対応している別のバージョンの方がより最適だとわかりましたのでそちらを使っています。

タッチパネルに完全対応なので、画面いっぱいに表示されます。


メニューもタッチパネル対応です。




横画面にも対応しています


しばらくは、自分でバージョンを選択する必要がありましたが、今では、
「あなたの携帯に最適なアプリは」
w2ch_client_1800_480x854.jamです
と言うのを選択すると、タッチパネルバージョンがダウンロードされます。

要望があったので、w2chのURLを貼り付けておきます。
http://www.skullysoft.com/w2chwiki/
リンク先で【ダウンロード】→【サーバー選択】と進んでください。

w2chは自分で中間サーバーを選択してダウンロードするので、選ぶサーバーでレスポンスが違ったりします。
どのサーバーが良いかは試してみないと分かりません。
  

Posted by el2368 at 19:00Comments(5)docomo SH-03B

2010年03月10日

SH-03B レビュー サイレント(なし/なし)

最近の携帯は、当然のように電話やメールの着信音、着信ランプ、着信バイブレーターが設定できます。

また、これも当然のようにグループ別や、電話帳の個人別に設定できます。

またまた、当然のように、SH-03Bもこれらの設定ができます。

個別の設定は、電話帳の中で登録できます。


グループ設定は、電話帳を表示している時に、
【サブメニュー】-【検索方法選択】-【グループ検索】
を選択する事で、グループ名の一覧がでますので、変更したいグループを選んで、
【サブメニュー】-【グループ設定】-の中で登録できます。


基本の着信音の設定は、
【設定】-【音・バイブ・マナー】-【音選択】の中で、着信音やメール着信音が設定できます。


ほぼ、どの携帯でも同じだと思いますが、各種設定の優先度があって、
 個人別設定>グループ設定>基本設定
の優先度となります。

いろいろな着信音や着歌などを設定されていると思いますが、メルマガとか、電話帳登録されていない人からの着信などを「サイレント」にしている人もいると思います。

当然、SH-03Bにプリインストールされている着信メロディーの中にも、「サイレント」があるのでそれを選ぶと思いますが、このプリインストールされているサイレンとは、「音だけならない」サイレントで、着信ランプとバイブレーターは作動するサイレントです。

ですから、
・音も鳴らしたくない、バイブレーターも止めたい、でも着信ランプだけ点灯させたいとか
・音も、着信ランプも、バイブレーターも全て止めたいとか
いう場合は、プリインストールのサイレントでは対応できません。

そういう場合、それぞれに対応したサイレントが、シャープの携帯サイト「SH-MODE」に掲載されています。

SH-MODEのTOP


着うた・効果音を選ぶ


メロディーの中のサイレント(無音)を選ぶ


着信ランプ/バイブレーターで
 ・なし/なし
 ・あり/なし
 ・なし/あり
がダウンロードできます。

希望する設定にあわて、ダウンロードして使いましょう。

【iモードサイト】
http://shmode.sharp.co.jp/sound/silent/index.html
  

Posted by el2368 at 19:00Comments(2)docomo SH-03B

2010年03月09日

SH-03B レビュー ボタンカスタマイズ

SH-03Bには、本体側面にボタンが一つあります。
このボタンは、
・タッチパネルのロック、アンロック
・クリアボタン
・カメラの撮影ボタン
などに使われます。



このボタンは、意外と奥まで押さないと反応しないのにもかかわらず、本体から飛び出ないように設計されているので、ボタンの周辺を窪ませる処理がされていても、意外と押しにくいボタンとなっています。

タッチパネルのロック、アンロックで使用する場合はそれほど問題にはならないのですが、カメラ撮影する時は結構問題です。

静止画を撮影する場合、このボタンは通常のデジカメと同じで、
・半押しでオートフォーカス
・全押しで撮影
と、2段階に反応するようになっています。

この為、撮影するときに奥まで全押しすると、押す力でカメラがブレてしまうのです。
当然、タッチパネルで撮影も可能なので、専らタッチパネルを使用していましたが、このボタンももう少し使えるように、少しカスタマイズしてみました。

まず使用するのは、手元にあった塩ビのクリアパネルです。


これを、ボタンの大きさに切ります。

塩ビで柔らかいので、はさみやカッターで切るだけです。

角を落として両面テープを張ります。


これを、ボタンに貼り付けます。


裏面から


斜めから。


裏や表から角度を付けずに見ると、すごく飛び出しているように思いますが、少し角度を変えると、ほとんど気にならないくらいです。
また、飛び出しの影響で、カバンやポケットに入れた時の誤作動や、貼り付けた物のはがれなども気になっていたのですが、数日使った感覚では、まったく問題ありませんでした。

結論として、1mmに満たない飛び出し量ですが、たったこれだけでボタンの押しやすさは格段と向上しました。
押しにくくて困っている人には、ぜひおすすめしたいカスタマイズです。  

Posted by el2368 at 19:00Comments(1)docomo SH-03B