2010年03月13日
SH-03B レビュー カメラ(機能版)
SH-03Bのカメラは530万画素のCOMS仕様です。
SH-01Bでは1210万画素のCCDを採用していますのでそれと比べると、一昔前のカメラユニットとなっています。
メーカーの言い分としては、カメラ部分が飛び出すのを避けて、本体の裏面を平にする方を優先したとのことですが、前に使っていたF-01Aの500万画素でも十分綺麗な写真が取れていたので、それほど気にしていませんでした。
しかし、実際にSH-03Bで写真を取ってみると、なんとなくピントがあまいというか、クッキリした写真が取れないというか、いまいち満足できる写真が撮れません。
F-01Aとカメラのスペックはあまり変わらないのに、F-01Aのほうが綺麗に見えます。
そこで、F-01Aとの写真の比較も踏まえてレビューしてみたいと思います。
まず、SH-03Bの【カメラ】の機能です。

[ 静止画撮影 ]から、[ カメラルーペ ]まで10個の機能があります。
変わった機能を見てみると、まずは[ プリティアレンジカメラ ]。
これは、人物を撮影し、その画像をプリティ=かわいく自動加工してくれる機能です。
パンフレットに掲載されていた少女の写真を撮影したのですが、肖像権の問題などあると困るので、目の部分だけの切り出してにします。
撮影を行うと、画面の下に、プリティとアレンジというボタンが出てきます。
その中には瞳を大きくしたり、小顔にしたり、色白にしたりという機能があります。

上の写真が元の画像で、瞳を大きくする加工をしたのが下の写真です。
顔全体が映っていると、結構その人のイメージが変わります。
次の機能は[ コラムリーダー ]
これは、印刷物などの文字を自動認識してくれる機能です。
まずは、元の印刷物です。

この文字を撮影してみます。

全部で111文字ありますが、認識:102文字、誤認識:9文字=認識率:92%なので、とまずまずと言ったところでしょう。
[ 名刺リーダー ]も、[ 情報リーダー ]も同じ位の認識率でした。
最後に[ カメラルーペ ]。
これは、接写モードでデジタルズームを使っている感じです。
HDDレコーダーのリモコンを撮影してみました。

あまり使い道はありませんが、指に刺さった棘を抜く時などは使えるかもしれません。
と、こんな感じの機能が付いています。
次に、カメラの各種設定です。

最近の携帯のカメラやデジカメでの一般的な設定ができるようになっています。
[ AFモード ]

画像の中心でオートフォーカスするセンターAFや接写にあわせて、顔優先AFが搭載されています。
画面の中で、人の顔に優先的にフォーカスされる機能です。
このAFには一つ問題があって、カメラを起動するたびや、画像のサイズを変えたときなど、勝手に顔優先AFモードになってしまいます。
人を取ることが多い場合は良いのでしょうが、私のように風景や物を撮影することが多い場合は、いちいち切り替えるのが面倒です。
Point!
画面のカメラマークを押したり、サイドボタンを押したりする事で、フォーカスをあわせてから写真が取れますが、被写体によってはAFに時間がかかるときがあります。
その場合は、先にフォーカスを合わせる=フォーカスロックをしておくと、すぐにシャッターが下りるのでタイムラグを少しだけ抑える事が出来ます。
SH-03Bは、サイドボタンの半押し、もしくは発話ボタンを押すことでフォーカスロックが可能です。
[ シーン別撮影 ]

被写体にあわせて撮影モードを切り替える事が出来ます。
自動認識から、逆光までいろいろありますが、これも一般的な構成だと思います。
[ ホワイトバランス ]

オート、電球、蛍光灯。。。一般的な選択肢です。
[ セルフタイマー ]

2秒、5秒、10秒から選べます。
これ以外には
・[ 顔認識機能 ]で、写真を登録しておけば撮影範囲に映った時にその登録名が出たり
・[ 笑顔 ]になるとシャッターが下りたり
などと言う機能があります。
めったに使わない機能もありますが、一通り必要な機能がそろっている感じです。
で、実際の写りに関しては、長くなったの次回ということで。。。
SH-01Bでは1210万画素のCCDを採用していますのでそれと比べると、一昔前のカメラユニットとなっています。
メーカーの言い分としては、カメラ部分が飛び出すのを避けて、本体の裏面を平にする方を優先したとのことですが、前に使っていたF-01Aの500万画素でも十分綺麗な写真が取れていたので、それほど気にしていませんでした。
しかし、実際にSH-03Bで写真を取ってみると、なんとなくピントがあまいというか、クッキリした写真が取れないというか、いまいち満足できる写真が撮れません。
F-01Aとカメラのスペックはあまり変わらないのに、F-01Aのほうが綺麗に見えます。
そこで、F-01Aとの写真の比較も踏まえてレビューしてみたいと思います。
まず、SH-03Bの【カメラ】の機能です。
[ 静止画撮影 ]から、[ カメラルーペ ]まで10個の機能があります。
変わった機能を見てみると、まずは[ プリティアレンジカメラ ]。
これは、人物を撮影し、その画像をプリティ=かわいく自動加工してくれる機能です。
パンフレットに掲載されていた少女の写真を撮影したのですが、肖像権の問題などあると困るので、目の部分だけの切り出してにします。
撮影を行うと、画面の下に、プリティとアレンジというボタンが出てきます。
その中には瞳を大きくしたり、小顔にしたり、色白にしたりという機能があります。
上の写真が元の画像で、瞳を大きくする加工をしたのが下の写真です。
顔全体が映っていると、結構その人のイメージが変わります。
次の機能は[ コラムリーダー ]
これは、印刷物などの文字を自動認識してくれる機能です。
まずは、元の印刷物です。
この文字を撮影してみます。
全部で111文字ありますが、認識:102文字、誤認識:9文字=認識率:92%なので、とまずまずと言ったところでしょう。
[ 名刺リーダー ]も、[ 情報リーダー ]も同じ位の認識率でした。
最後に[ カメラルーペ ]。
これは、接写モードでデジタルズームを使っている感じです。
HDDレコーダーのリモコンを撮影してみました。
あまり使い道はありませんが、指に刺さった棘を抜く時などは使えるかもしれません。
と、こんな感じの機能が付いています。
次に、カメラの各種設定です。
最近の携帯のカメラやデジカメでの一般的な設定ができるようになっています。
[ AFモード ]
画像の中心でオートフォーカスするセンターAFや接写にあわせて、顔優先AFが搭載されています。
画面の中で、人の顔に優先的にフォーカスされる機能です。
このAFには一つ問題があって、カメラを起動するたびや、画像のサイズを変えたときなど、勝手に顔優先AFモードになってしまいます。
人を取ることが多い場合は良いのでしょうが、私のように風景や物を撮影することが多い場合は、いちいち切り替えるのが面倒です。
Point!
画面のカメラマークを押したり、サイドボタンを押したりする事で、フォーカスをあわせてから写真が取れますが、被写体によってはAFに時間がかかるときがあります。
その場合は、先にフォーカスを合わせる=フォーカスロックをしておくと、すぐにシャッターが下りるのでタイムラグを少しだけ抑える事が出来ます。
SH-03Bは、サイドボタンの半押し、もしくは発話ボタンを押すことでフォーカスロックが可能です。
[ シーン別撮影 ]
被写体にあわせて撮影モードを切り替える事が出来ます。
自動認識から、逆光までいろいろありますが、これも一般的な構成だと思います。
[ ホワイトバランス ]
オート、電球、蛍光灯。。。一般的な選択肢です。
[ セルフタイマー ]
2秒、5秒、10秒から選べます。
これ以外には
・[ 顔認識機能 ]で、写真を登録しておけば撮影範囲に映った時にその登録名が出たり
・[ 笑顔 ]になるとシャッターが下りたり
などと言う機能があります。
めったに使わない機能もありますが、一通り必要な機能がそろっている感じです。
で、実際の写りに関しては、長くなったの次回ということで。。。
Posted by el2368 at 19:00│Comments(0)
│docomo SH-03B
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