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2011年05月02日

シングルストーブ メンテナンス

久しぶりにキャンプにもって行こうと思って、倉庫から出してきた、シングルガソリンストーブが、
「Coleman PEAK 1 Detachable Stove 445A」
です。





1993年3月発売なので20年前のモデルで、なおかつ、不人気ですぐに廃盤になった見たいで、めったに見る事は無いでしょう。

学生時代に、バイクで四国一周をしたときに購入した、なつかしのストーブです。
当時でも、シングルガソリンストーブは本体とタンクが一体式のものが主流だったので、分離できるというギミックで選んだような気がします。
(本来分離式は、ストーブの位置が低くなるので、物を載せたときに安定している(倒れにくい)というメリットがあります。)

当然、この商品は廃盤ですので、ナチュラムで購入できる同じ構造の物となると、

MSR ウィスパーライトインターナショナルストーブ
PRIMUS(プリムス) マルチフューエルEX


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OPTIMUS(オプティマス) NO.85 NOVA+
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位でしょうか。

・ポンプで加圧する時の、「シュコシュコ」という音、
・実際、ガソリンに着火した時に出る「ボッ!」という音、
・炎が安定してから、火力を強くした時の「ゴーーー」という音、
家の車庫でやっているのに、これらの音を聞くだけで、キャンプの景色が脳裏に浮かびます。


で、久しぶりに点火してみると、ボトルキャップの部分からエアが漏れます。
キャップをきつく締めると、エア漏れがとまるので、パッキンが痛んでいるのかと思って、はずしてみると。。。
見事に切れました。



本来は、専用のパッキンがありそうですが、型も古くて取り寄せも面倒だったので、ホームセンターで同じくらいのサイズのパッキンを購入してきました。



これを、本来の位置に装着します。少し太かったのですが、きれいに収まりました。
加圧してもエア漏れは発生せず、無事復活する事ができました。



20年も前のツールですが、炎も安定してて、まだまだ使えそうです。




と、こういったメンテナンスもアウトドアのうちのひとつですね。



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