2010年09月15日
DSC-HX5Vレビュー SDHC その2
HX5Vに限らず、最近のデジカメでのSDカード選びは、次の5つの事を考えなければなりません。
1.静止画の撮影枚数
2.動画の撮影時間
⇒DSC-HX5Vレビュー SDHC その1を参照
3.SDHCカード書き込みの早さ=Class数
4.SDHCカードの製造メーカー=相性問題
5.予備カードの必要性
についてみてみます。
【3.SDHCカード書き込みの早さ=Class数】
SDカードからSDHCカードになり、容量が増えた為に、カード自体の書き込みの速度の重要になっています。
その、書き込みの速さは、Class数で表示されていて
・Class2
・Class4
・Class6
・Class10
とあり、数字が大きくなるほど、書き込みの速度が早くなります。
静止画に関しては、書き込みが早いほど、保存が早くなり、結果として次の撮影までのインターバルが短くなります。
これは、最悪「待て」ば、次の撮影ができますから、遅くても何とかなりますが、問題は動画です。
動画は、撮影しながら保存しますので、撮影の速度に保存が付いていかないと、動画の撮影が止まってしまいます。
その為、デジカメの仕様として、Class○以上のSDHCを使用するように書かれています。
仕様書では、HV5VはClass4以上を使用するように書かれています。
(パナソニックのDMC-TZ10では、Class6以上推奨となっています)
ですから、SDHCを購入する場合は最低、Class4以上を購入しなければなりません。
【4.SDHCカードの製造メーカー=相性問題】
次に、では、どのメーカーのSDHCカードを購入するかです。
・一流メーカー・・・パナソニック、サンディスクなど
・二流メーカー・・・トラセンド、A-DATEなど
・ノーブランド
と色々ありますが、HX5VはSDカードにシビアで相性問題が発生しやすいようなので、
撮影した静止画や動画の安全性を最優先するなら、一流メーカーにしておきましょう。
しかし、一流どころは、値段も一流なので、
・大きな容量を購入する
・2枚以上購入する
場合は、流石に一流どころのメーカーは選べません。
そこで、二流以下のメーカー選定になるのですが、相性問題を避ける為には、
・過去に稼動実績のあるメーカー
・過去に不具合実績のないメーカー
が安心できますので、私は【トラセンド】を選びました。
【5.予備カードの必要性】
デジカメで撮影した写真や動画をどのように保存するか?でSDカードの枚数が異なります。
A.SDカードのままで保存する。SDカードがいっぱいになれば、SDカードを買い足す
B.SDカードからPCのHDDに移動し、パソコンの中で保存し、SDカードは随時空にする。
C.SDカードから直接印刷し、写真として残す
Aの場合は、当然SDカードを買い足していく事になります。
BやCの場合は、それぞれの間隔(PCに取り込む頻度、印刷する頻度)が短ければ、1枚のSDカードで運用することは可能です。
しかし、
・旅行などで長期にわたってPCに取り込むことが出来ない場合や、
・使用しているSDカードに何らかのトラブルが発生した時の事
を考えると、やはり、最低1枚は予備を持っていたほうが安心できます。
また、4.SDHCカードの製造メーカーで二流メーカーを選んだ場合は、
トラブルの発生する可能性も高くなりますから、保険として予備カードは持っていたほうが良いと思います。
以上の事から、
【1.静止画の撮影枚数】
⇒充電池1個分・・・2GB
⇒充電池2個分・・・4GB
【2.動画の撮影時間】
⇒1回29分・・・4GB
⇒DVテープ60分・・・8GB
⇒運動会動画45分、静止画100枚・・・8GB
【3.SDHCカード書き込みの早さ=Class数】
⇒HX5Vは、Class4以上
【4.SDHCカードの製造メーカー=相性問題】
⇒HX5VはSDカードにシビアなので、一流メーカーなら安心
⇒過去に実績のある二流メーカーなら多分大丈夫
【5.予備カードの必要性】
⇒1枚は予備のカードが合った方が良い
という事で、私は
トラセンド、16GB、Class6、を2枚購入しました。
16GBにしたのは、1GB当たりの単価が一番安い=コストパフォーマンスが高いからです。
トラセンドのClass6のSDHCを比較すると
・ 8GB:1,880円・・・235円/1GB
・16GB:2,980円・・・186円/1GB
・32GB:7,980円・・・249円/1GB
となり、16GBの1GB当たり単価が格安なのが分かります。
今後、デジカメを買い換えても、SDHCなら再利用できますから、ちょっと大きめでも損はないと思いますよ。
ちなみに、16GBだと
・静止画・・・3334枚
・動画・・・約2時間
分が保存できます。
最後に、私は楽天の上海問屋で購入しました。
これまで携帯用として、上海問屋オリジナルMicroSDなども購入していますが、過去に1度も相性問題が発生していません。
送料無料、うまく買えばポイント10倍、エリア次第で翌日配送可能など、結構オススメできるショップです。
ただ、HX5Vは、上海問屋のオリジナルSDHCでは相性問題が発生したというクチコミ情報もありましたので、今回は、値段も同じだったので、クチコミで使用実績があった、トラセンドを選びました。
当然、
・撮影した静止画の保存
・動画の撮影⇒保存
・PCへの取り込み
一通り使用しましたが、2枚とも問題なく動いています。
8GB:1,880円-----16GB:2,980円-----32GB:7,980円
1.静止画の撮影枚数
2.動画の撮影時間
⇒DSC-HX5Vレビュー SDHC その1を参照
3.SDHCカード書き込みの早さ=Class数
4.SDHCカードの製造メーカー=相性問題
5.予備カードの必要性
についてみてみます。
【3.SDHCカード書き込みの早さ=Class数】
SDカードからSDHCカードになり、容量が増えた為に、カード自体の書き込みの速度の重要になっています。
その、書き込みの速さは、Class数で表示されていて
・Class2
・Class4
・Class6
・Class10
とあり、数字が大きくなるほど、書き込みの速度が早くなります。
静止画に関しては、書き込みが早いほど、保存が早くなり、結果として次の撮影までのインターバルが短くなります。
これは、最悪「待て」ば、次の撮影ができますから、遅くても何とかなりますが、問題は動画です。
動画は、撮影しながら保存しますので、撮影の速度に保存が付いていかないと、動画の撮影が止まってしまいます。
その為、デジカメの仕様として、Class○以上のSDHCを使用するように書かれています。
仕様書では、HV5VはClass4以上を使用するように書かれています。
(パナソニックのDMC-TZ10では、Class6以上推奨となっています)
ですから、SDHCを購入する場合は最低、Class4以上を購入しなければなりません。
【4.SDHCカードの製造メーカー=相性問題】
次に、では、どのメーカーのSDHCカードを購入するかです。
・一流メーカー・・・パナソニック、サンディスクなど
・二流メーカー・・・トラセンド、A-DATEなど
・ノーブランド
と色々ありますが、HX5VはSDカードにシビアで相性問題が発生しやすいようなので、
撮影した静止画や動画の安全性を最優先するなら、一流メーカーにしておきましょう。
しかし、一流どころは、値段も一流なので、
・大きな容量を購入する
・2枚以上購入する
場合は、流石に一流どころのメーカーは選べません。
そこで、二流以下のメーカー選定になるのですが、相性問題を避ける為には、
・過去に稼動実績のあるメーカー
・過去に不具合実績のないメーカー
が安心できますので、私は【トラセンド】を選びました。
【5.予備カードの必要性】
デジカメで撮影した写真や動画をどのように保存するか?でSDカードの枚数が異なります。
A.SDカードのままで保存する。SDカードがいっぱいになれば、SDカードを買い足す
B.SDカードからPCのHDDに移動し、パソコンの中で保存し、SDカードは随時空にする。
C.SDカードから直接印刷し、写真として残す
Aの場合は、当然SDカードを買い足していく事になります。
BやCの場合は、それぞれの間隔(PCに取り込む頻度、印刷する頻度)が短ければ、1枚のSDカードで運用することは可能です。
しかし、
・旅行などで長期にわたってPCに取り込むことが出来ない場合や、
・使用しているSDカードに何らかのトラブルが発生した時の事
を考えると、やはり、最低1枚は予備を持っていたほうが安心できます。
また、4.SDHCカードの製造メーカーで二流メーカーを選んだ場合は、
トラブルの発生する可能性も高くなりますから、保険として予備カードは持っていたほうが良いと思います。
以上の事から、
【1.静止画の撮影枚数】
⇒充電池1個分・・・2GB
⇒充電池2個分・・・4GB
【2.動画の撮影時間】
⇒1回29分・・・4GB
⇒DVテープ60分・・・8GB
⇒運動会動画45分、静止画100枚・・・8GB
【3.SDHCカード書き込みの早さ=Class数】
⇒HX5Vは、Class4以上
【4.SDHCカードの製造メーカー=相性問題】
⇒HX5VはSDカードにシビアなので、一流メーカーなら安心
⇒過去に実績のある二流メーカーなら多分大丈夫
【5.予備カードの必要性】
⇒1枚は予備のカードが合った方が良い
という事で、私は
トラセンド、16GB、Class6、を2枚購入しました。
16GBにしたのは、1GB当たりの単価が一番安い=コストパフォーマンスが高いからです。
トラセンドのClass6のSDHCを比較すると
・ 8GB:1,880円・・・235円/1GB
・16GB:2,980円・・・186円/1GB
・32GB:7,980円・・・249円/1GB
となり、16GBの1GB当たり単価が格安なのが分かります。
今後、デジカメを買い換えても、SDHCなら再利用できますから、ちょっと大きめでも損はないと思いますよ。
ちなみに、16GBだと
・静止画・・・3334枚
・動画・・・約2時間
分が保存できます。
最後に、私は楽天の上海問屋で購入しました。
これまで携帯用として、上海問屋オリジナルMicroSDなども購入していますが、過去に1度も相性問題が発生していません。
送料無料、うまく買えばポイント10倍、エリア次第で翌日配送可能など、結構オススメできるショップです。
ただ、HX5Vは、上海問屋のオリジナルSDHCでは相性問題が発生したというクチコミ情報もありましたので、今回は、値段も同じだったので、クチコミで使用実績があった、トラセンドを選びました。
当然、
・撮影した静止画の保存
・動画の撮影⇒保存
・PCへの取り込み
一通り使用しましたが、2枚とも問題なく動いています。
8GB:1,880円-----16GB:2,980円-----32GB:7,980円
Posted by el2368 at 18:00│Comments(0)
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