ミーティングキャリアとコンテナボックス

el2368

2014年12月27日 19:00

ハーレー ロードグライドFLTRXSに、ツーリングキャンプ用のミーティングキャリアとコンテナボックスを取り付けました。

まず、バイク購入時にキャンプ道具を積むことを想定して、オプションのツーアップラゲッジラックを注文しておきました。



ツーアップラゲッジラックに、ホームセンターで売っているメタルラックを取り付けます。


ツーアップラゲッジラック自体がデチャッタブルなので、メタルラックは汎用のステーを使って挟み込む形で固定します。



ミーティングキャリアのみだとこんな感じです。





次に、コンテナボックの底にステーを取り付けます。
長い辺の片側に、このステー、


反対側にこのステーを取り付けます。


このステーが、メタルラックの目に挟まる事で、コンテナボックスがある程度固定されますので、ズレる事による落下を防止できます。

片方のステーがメタルラックの目にささり、


反対側のステーがラックのフレームに噛む用になっています。


ちなみに、今回取り付けたメタルラックは、コンテナボックスより一回り小さい物にしています。
と言うのも、コンテナサイズにしてしまうと、横幅が大きくてサイドバッグを開ける時に、蓋に当たってしまうからです。
メタルラックの厚み分だけ高くなる事で、蓋をかわす事が出来ました。(結構、ギリギリですが、、、)



コンテナの積載は、ベルトで行います。プラスチックのバックルが付いているバイク用の物で、耐荷重は1本60kgの物を選びました。


コンテナ側は、穴を開けて、カナビラを取り付けます。

ベルトは4本ですが、ネットなどを固定出来る様に、カナビラは多めに取り付けておきます。

カナビラは安いものが売られていますが、写真の様な引っかかりのあるものを選びましょう。

この引っかかりがある事で強度が上がり、1個60kgの耐荷重になります。

コンテナは4セットで固定しますので、240kgの耐荷重になります。

後ろ側は、コンテナ底のステーがメタルラックの目に刺さっていますので、サイドを左右1本づつ、前側を2本の合計4本でキャリアに固定して積載完了です。





このサイズのコンテナを積むと、サイドバッグと合わせてかなりの積載が可能です。



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