ハーレー ロードグライドFLTRXSに、ツーリングキャンプ用のミーティングキャリアとコンテナボックスを取り付けました。
まず、バイク購入時にキャンプ道具を積むことを想定して、オプションのツーアップラゲッジラックを注文しておきました。
ツーアップラゲッジラックに、ホームセンターで売っているメタルラックを取り付けます。
ツーアップラゲッジラック自体がデチャッタブルなので、メタルラックは汎用のステーを使って挟み込む形で固定します。
ミーティングキャリアのみだとこんな感じです。
次に、コンテナボックの底にステーを取り付けます。
長い辺の片側に、このステー、
反対側にこのステーを取り付けます。
このステーが、メタルラックの目に挟まる事で、コンテナボックスがある程度固定されますので、ズレる事による落下を防止できます。
片方のステーがメタルラックの目にささり、
反対側のステーがラックのフレームに噛む用になっています。
ちなみに、今回取り付けたメタルラックは、コンテナボックスより一回り小さい物にしています。
と言うのも、コンテナサイズにしてしまうと、横幅が大きくてサイドバッグを開ける時に、蓋に当たってしまうからです。
メタルラックの厚み分だけ高くなる事で、蓋をかわす事が出来ました。(結構、ギリギリですが、、、)
コンテナの積載は、ベルトで行います。プラスチックのバックルが付いているバイク用の物で、耐荷重は1本60kgの物を選びました。
コンテナ側は、穴を開けて、カナビラを取り付けます。
ベルトは4本ですが、ネットなどを固定出来る様に、カナビラは多めに取り付けておきます。
カナビラは安いものが売られていますが、写真の様な引っかかりのあるものを選びましょう。
この引っかかりがある事で強度が上がり、1個60kgの耐荷重になります。
コンテナは4セットで固定しますので、240kgの耐荷重になります。
後ろ側は、コンテナ底のステーがメタルラックの目に刺さっていますので、サイドを左右1本づつ、前側を2本の合計4本でキャリアに固定して積載完了です。
このサイズのコンテナを積むと、サイドバッグと合わせてかなりの積載が可能です。