私のブログでは、キャンプや車中泊、買い物など色々な記事を書いていますが、その中でも、特にアクセス数が多いのが、
【車中泊のベッド関連】と【サブバッテリー関連です。
車中泊を始めると、エンジン停止時にも電化製品が使いたくなるので、ある意味セットなのでしょう。
で、これまで
ミニバンでの走行充電は紹介していたのですが、トラキャンになってから、実は走行充電のシステムをを変更しています。
今までの走行充電よりも、より簡単になっていますから紹介したいと思います。
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違いは?というと、サブバッテリーを充電するための+電源を、
・これまでメインバッテリから直接サブバッテリーにつないでいましたが、
・新しい方式は、シガーソケットから電源を取る
ようになっています。
図解した物を説明すると
まず、用意するのは、
・サブバッテリー・・・・・これは
ディープサイクルがおすすめ
ちなみに。。。
私は、ACデルコのボイジャー M27MF 105A を使用しています。(ACDelco Voyager)
ACデルコ ボイジャー 105Aバッテリーナチュラムでも販売していますが、結構高いです。
こちらの方が全然安いです。(送料込みでカード支払もOK)
・2sqのコード10m・・・
これだと2個
・シガーソケットオス・・・
こちらの容量が多い方がいいかな
・リレー・・・・・・・・・・・・・
こんなの
・スイッチ・・・・・・・・・・・・
こんなのでOKです。
です。
これらを、図解した通りに接続すると終わりです。
念のためキーONに接続する意味を書いておくと。。。
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リレーをON-OFFするのに使用するのが、キーをONにしたときに通電する線です。
キーシリンダーの周辺から取るのが簡単だと思います。
走行充電は、エンジンで発電した電気をサブバッテリーに流すことでサブバッテリーが充電されます。
国産車の場合は、キーがOFFになるとシガーソケットも通電しなくなる車がほとんどです。
しかし、キーをACCにすると、シガーソケットにも通電します。
キーがACCの状態は、エンジンが掛かっていない状態で、シガーソケットにサブバッテリーがつながっていると、
メインバッテリーが直接サブバッテリーを充電することになり、バッテリーの劣化が早くなります。
・時間待ちなどで10分位エンジンをかけずにテレビを見たり、
・カースステを聞いたり
する場合、キーをACCにして使用すると思います。
その時に、サブバッテリーに電気が流れないようにする為に、キーがONの時に通電するラインを使用します。
キーをONにしたままエンジンをかけない事はないと思いますので、有効な対策となります。
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一番簡単な方法は、シガーソケットから+-を取って、そのままサブバッテリーを接続するという事も可能ですが、念のためリレーとキーON接続はした方が良いと思います。
それと、アイソレーターを使用するより、充電電圧が高いので、サブの充電はリレー式がおすすめですが、それでもサブバッテリーを満タンにする事は難しいですから、使用後は家庭用充電器で満充電したほうが良いです。
ディープサイクルは、専用の充電器でないと満充電できないといわれていますが、私は小型の普通の充電器(自動完了付き)で2日~3日かけて充電していますが、意外と普通に使えています。
最後にお約束ですが。。。
私は上記構成で問題なく使用できていますが、保障するわけでは有りません。
あくまで参考という事で、実行される場合は自己責任でお願いします。