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ノースイーグル ダブルウイングスクリーン560 画像レビュー
7月18日、19日と琵琶湖畔でのキャンプで使用しましたのでそのレポートを。
(ただ、今回はグループキャンプでしたので、ファミリーで使用する時の様な整理されたレイアウトをしていませんのでご了承ください)
中々大きさが分かりにくいので、色々な角度から撮影した写真をUPしておきます。
左右のウイング部分のポールがあるので、綺麗な形をしています。
右隣のタープは、ユニフレームのレボタープです。
ユニフレーム(UNIFLAME) REVO(レボ)タープ
手前に写っている車は、サバーバンです。
(遠近の違いで、車が大きく写っています。)
■設営はいたって簡単です。
1.天井のクロスするポールを通して天井を張る。
2.縦ポールを取り付け、タープ自体を立ち上げる。
3.横方向のポール(ウイング部分)を通して張る。
4.ポール部分8箇所ペグダウンする
5.風のある日は張り綱をする。
以上です。
■設営で言うと
□ウイング部分にポールがある事で、出入り口&キャノピー部分が、ペグダウンした無くても張った状態になります。
□本体の張りやベルト類は、きっちりテンションがかかっていました。
□ボールの差込部分や、フック類も適度な感じです。
□張った状態でのジッパーの開け閉めもスムーズでした。
□本体下部分のスカートは、きっちりペグダウンすると隙間無く着地します。
■気になる部分は、
□広がり防止のベルトが外せませんん。
・ポールの下部分が8箇所ベルトでつながっています。
・コールマンの物は、ベルトの端にワンタッチが付いていて、設営後片側にまとめる事ができます。
・このスクリーンのベルトは、両サイド縫い付けてある為外すことが出来ません。
・使用中、そのベルトを踏むことになりますので、汚れてしまいます。
■使用感は
□天井は結構と高いです。
□長い面の壁の傾斜は少なく、結構端まで使えます。
□短い方の面(出入り口&キャノピー部分)の傾斜はきついです。
・出入りする際、チャックを開けるのですが、内側から開けるときは、しゃがんで手を伸ばさないといけません。
・雨の日は、キャノピーを出さないと出入りしにくい=濡れやすいと思います。
□傾斜部分を除いた実用部分は、長手方向4m×3.2m程度です。
・全長5.6mから見ると小さく感じますが、4m程度のモデルに比べると広いです。
□100cm~120cmのテーブルを、3台並べることが出来ました。
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110
このテーブルなら3つ置けます。
ただ、こういうテーブルの場合は、椅子が大きくなるので、10脚置けますが、実用性を考えると8脚程度がMaxでしょう。
Hilander(ハイランダー) アルミピクニックテーブル
このテーブルなら、4つ置けます。
座席が小さく1テーブルに4つありますので、16人も座れます。
値段が安くて大きなスクリーンテントですが、コストパフォーマンスは高いと思います。
North Eagle(ノースイーグル) ダブルウイングスクリーン560
このスクリーンの横に、普通のテントを設営する場合は、結構場所をとると思いますが、ファミリーで使用する際は、ダブルルームテントの様に、中にテントのインナー部分のみを入れて使用するつもりです。
ロゴス(LOGOS) neosツインリッジドーム270FR-Iこんな安いテントのインナー部分を入れて使う予定です。