先日購入した、igloo MaxCold 60QT Roller (イグルー マックスコールド 60QT ローラー)を、キャンプで使用してきましたのでレポートしたいと思います。
購入した経緯などはこちら・・・
クーラーボックス考察
写真レビューはこちら・・・
igloo MaxCold 60QT Roller 到着
自宅での保冷テストはこちら・・・
イグルー マックスコールド 簡単テスト
今回は、1泊2日のグループキャンプで、食事はそれぞれ担当が決まっていて、我が家は焼きそば30人前の担当でしたので、飲み物以外は、焼そばの材料を入れて持っていきました。
■内容物
□飲み物
・2Lペットボトル×4本(アクエリアス2本、お茶2本)
・1.5L ペットボトル×1本(コーラゼロ)
・900mlペットボトル×2本(無糖コーヒ)
・500mlペットボトル×6本(CCレモン2本、サイダー2本、氷昌2本)
・350mlビール×6本
・缶コーヒー×2本
□食べ物(焼そば30人前)
・そば玉×30袋
・キャベツ×1玉
・豚肉×1kg
□保冷剤
・保冷剤ハード×4個
・保冷剤ソフト×8個
・上記内容物の中で凍らせていた物
2Lアクエリアス×1本
500lm氷昌×2本
豚肉×1kg
これだけ全て入れる事が出来ましたが・・・
・余りにも重く、家から出す時や、車に積込む時は、一人で持つことは出来ませんでした。
2人で左右から持ちましたが、固定された取っ手、持ち手が凄く便利でした。
・キャンプ場ではローラーのおかげで、一人で全然運べました。
牽くのに当然重さはありますが、思ったよりも軽く牽けました。
□使用期間
・基本的に、飲み物を取り出す為の開け閉めが発生しています。
・車がピックアップトラックで、移動中は荷台に乗っています。
ミニバンなどの荷室はエアコンの中ですが、トラックの荷台は熱々ですから条件が悪いです。
・キャンプ場では、直射日光が当たらない木陰やタープの下に置いていました。
・2日とも、梅雨明けの快晴で直射日光の下では解けそうなくらい暑い日でした。
7月18日(日)
7:00 積み込み⇒出発
13:00 キャンプ場着⇒飲み物の出し入れのみ
7月19日
7:00 飲み物出し入れ
12:00 焼そば具材取り出し
このとき、豚肉は2/3が凍ったままでした。
18:00 撤収
24:00 帰宅
帰宅した時の写真が上の写真ですが、整理してみました。
これだけの物が残りました。
当然、クーラーボックスの中は、冷え冷えです。
□保冷剤の状況
・保冷剤 ハードタイプ
外から押してみると、シャリシャリと氷が残っている感触があります
写真では分からないので、撮影していません。
・保冷剤 ソフトタイプ
8個のソフトタイプを持っていきました。
そのうち、一つは途中でやけどした人にプレゼントしましたので、持ち帰り7個です。
1/2~2/3の氷が残っている物が3個ありました。
1/3~全て解けているものが、4個ありました。
・氷昌2本
氷昌自体はもともと解けやすいので2本とも解けていました。
・凍らせた2Lのアクエリアス
写真では分かりにくいかもしれませんが、まだ7割~8割氷が残っています。
と、合計2泊3日で、41時間使用しました。
使用した保冷剤自体はソフトタイプが多く、保冷力の面ではそれほど高機能ではないのに、まだ氷が残っているくらいですから、-16度対応の保冷剤と板氷をセットで使用すると、もっと保冷効果が上がるかもしれません。
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16℃ハード900
そもそも今までのホームセンターで売っているようなクーラーボックスでは、2日目に板氷を足していたので比べ物にならないくらい保冷力が高いですね。
これが9千円程度で購入できるなんて、なかなかコストパフォーマンスが高い買い物が出来ました。
もっと早く購入しておけばよかったと後悔しているくらいです。